武田架奈美(ノリーズプロスタッフ 湖面を駆ける女性アングラー)
フィールド:茨城県 霞水系
最近週代わりで、気温が激しく変わっていきますね。
夏はゲリラ豪雨対策として、同乗者の方には
「朝晴れていても必ずレインギアを持って来て下さい!」
と言っていたけれど、さすがに11月。
今ではそれもぼちぼち「朝夕は寒いので防寒着を・・・」に変わりつつある今日このごろです。
さて、そんな暑さ、寒さを繰り返しながら、徐々に深まって行く晩秋の霞ヶ浦水系ですが、
秋の爆釣モードはこれからが本番♪
そんな中、クリスタルS・シャローロールがちょっとしたマイブームになっているんです。
例えば、魚の動きが追いきれないのかなと感じるような時など、
スローにキッチリと引けるのがこのシャローロール。
よりデッドスローに巻いてきたとしても、
ブレードが立ち上がりからすぐに水を噛んで回転してくれるから泳ぎ姿勢が良く、
ドシャロー~中層の魚にもしっかりとアピールすることが出来ます。
また、存在感のあるタンデムコロラドブレードが発するフラッシング&波動が、
少し離れた魚も引っ張って来てくれますよっ!
ところで、私が霞ヶ浦水系でシャローロールを投げる際に使用しているロッドは、
ロードランナー ヴォイス HB630L。
薄い葦や葦の際、杭などといった、
比較的抵抗の少ないストラクチャーを引くことが多いこの水系では、
6フィート3インチという、スポット的に狙いやすい絶妙なこのレングスと、
適度に入ってくれるティップが相性バッチリなんです。
参考にしてみて下さいね。