田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菅野湖、小野湖
水の中はずいぶんと春めいてきていますが、いい釣りしていますか?
最近、エスケープツインでかなり良い思いをしているので、報告したいと思います。
エスケープツインは発売されてから何年も経つワームで、
それこそ説明なんて野暮なものはいらないかもしれませんね。
何年経っても色褪せないというのは、名品である証だと思います。
私の個人的な分析だと、このワームの一番のキモは比重(質量感とか...)と、スライド系の動き。
そして、大きなアームが動かす水...。
やっぱり、ありきたりの説明になってしまいますね。
要はとにかく使ってみて!という一言に尽きます(笑)。
私は3/8~1/2oz.くらいのやや重めのシンカーで使うことが多いです。
それはリアクションの動きを意識しているからです。
重めのシンカーを使うと、ナチュラルなアクションの中に、
意図しないリアクションの動きが生まれます。
例えば50cmくらいの段差があると、ズル引きの中に、スッとしたフォールが入ります。
もう一つのお勧めは、ペギングをしないことです。
それにより着底する時にシンカーが適度に離れ、ワームは緩やかなカーブフォールで着底します。
これが食わせの間です。
ロッドはロードランナー ヴォイス 680MHを愛用しています。
キャスティングでのアプローチを重視してのチョイスです。
それと、春のシビアなバイトを食い込ませるため。
アクションのしやすさと、キャスティングアキュラシーを両立させた名竿だと思います。
そしてカラーですが、基本はグリーンパンプキン系。
他は水の色で合わせることが多いですが、
最近のマイブームはオギチョビクローことブラッシュパイルクローです。
(352:ブラッシュパイルクロー)
発売から間もないカラーですが、すでに2kgアップを3匹キャッチしています。
春の濁りには、本当にお勧めですよ。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 680MH
ライン:フロロ14~16lb.
シンカー:3/8~1/2oz. フック:#3/0~4/0
ルアー:エスケープツイン
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色褪せない名品・エスケープツインが好調です!
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