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初冬まで全レンジで有効!ディーパーレンジのスピナーベイトパターン

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

bass1_131107.jpg

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

秋もいっそう深まり、木々はだんだんと色づきはじめ、紅葉シーズンがはじまった河口湖。
山上湖で冷え込む日も多くなり、少しずつ水温が低下して冬に近づいてきています。

初冬に入る前まで、具体的には水温が12度を切るぐらいまで有効なのがスピナーベイトパターン。
ここのところ、ずっとクリスタルSシリーズでビッグサイズが釣れ続けていて、
ノリーズタックルのお客様にガッツリ釣ってもらっています。

まだまだ濁っているので、全レンジでゴールドブレードのフラッシング面が広い
ダブルウィローリーフのディーパーレンジでやっていきます。


DEEPER RANGE(註:写真はブレードがシルバーです)

bass2_131107.jpg

bass3_131107.jpg

このバスはシャローで釣れました。
モロコなどのベイトをガッツリ食っているコンディションのいいブリブリサイズ。

bass4_131107.jpg

このビッグバスは、ゲスト様にキター!溶岩帯深部のウィードで釣れた52cm!!
ベイトフィッシュが深い層を回遊している場合、
ディープのスローローリングで溶岩帯とウィードに当てながらの釣り方が非常に効果的です。

bass5_131107.jpg

台風が2発接近しまして、河口湖は1.5mの増水となってコンディションも激変。
水温低下も起こり、ウィードフラットも消滅しつつあり、ウィードの背丈も低くなりつつあります。
引き続きターンオーバーも起こっているので、いろいろなスピナーベイトパターンで攻めます。

増水シャローの大岩や、マンメイドを的確に打つならロードランナー ヴォイス 680MH、
ロングディスタンスでウィードエリアの上っ面を引くなら、ロードランナー ヴォイス HB760M。

「秋の日替わりメニュー」通り、どシャローの岩やマンメイド、
ミドルレンジのウィード、溶岩帯のディープなどいろいろなレンジにバスがいるので、
スピナーベイトのウエイトとロッドを的確に組み合わせて狙ってみるのがいいと思います。

もちろん、ベイトフィッシュに付いているバスですので、
晴れた日ならベイトのライズを観察したり、ベイトが沈んでいる日は魚探で調べたりして、
魚がいるレンジを探って行きましょう。

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