フィールド:神奈川県 湘南・西湘地域
湘南・西湘地域においての本年スタートは激シブで始まり、
その後も大雪など天候不順によって、釣行すらままならない状況が長く続きました。
しかし、この地域の定置網漁でのヒラメの水揚げ量は、
ここ数十年に無いほどの漁獲量となっていまして、
今年のこの地域のフラットフィッシュフィッシングには大いに期待しているところです。
と言いつつ、ヒラメの釣果画像が無いのですが...。
一方、水温上昇に伴いマゴチが先に接岸しておりまして、釣果があがっております。
朝10時の54cm!
59cm
などなど。
海は一気に活性アップしてきているようです。
多分、あと一週間もあれば状況は大きく変わってくると思います。
始まったばかりのフラットフィッシュを狙うにあたって、やはり頼りになるのがパワーシャッド。
先ほどの釣果に対して使用したのは、全てパワーシャッドで、カラーは
115:パール / スモーク シルバーGlt.バック
326:UVピンクシルバー
163:チカチカ室蘭(夜光)
水質がクリアなら115、濁りなら326、ローライトなら163、という使い分けが多いです。
これから産卵接岸によるヒラメの接岸時期となりますが、カケアガリでのヒットが多い秋とは異なり、
沖の根回りで産卵すると傾向があるため、遠投しての探り釣りが功を奏することも多いです。
そんな時にはフラットフィッシュプログラム・シューティングサーフ96が、
重めのリグ、ルアーも気持ち良く、ピンポイントへ運んでくれます。
産卵時期の魚はどんな魚も口を使いづらく、シェイク、ショート・ジャーク等
ロッドアクションが釣果アップに直結します。
そのためのロッドとして、非常に良い仕事をしてくれると思います!
<タックルデータ>
ロッド:フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96
リール:3000番
ライン:PE1.5号 リーダー:フロロ4号 60~80cm
ワーム:パワーシャッド4"