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ノリーズアイテムが大活躍!大芦川F&Cの大会で念願の初優勝!

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木村 力也

木村力也(ノリーズプロスタッフ スプーンマイスター)
フィールド:栃木県 大芦川F&Cフィールドビレッジ

先日、大芦川F&Cフィールドビレッジ主催エリアトーナメント、
OFCカップ最終戦となる第6戦へ参加してきました。
この大会は、長年参加し続けているトーナメントですが、
大会人気とレベルは高く、参加メンバーも豪華。
一筋縄ではいかない、厳しくも楽しいトーナメントです。

大会当日の天気は、予報通りの雨。
釣場到着後に確認したポンドの状況は、普段はジンクリアのポンドが、
降り続く雨の影響でかなりマディへと変化しており、
当日のトラウトは上ずっていると私は予測しました。

私が選んだ当日のタックルセッティング!

■トラウトプログラム スパイクアロー50+ナイロン2.5ポンド
■トラウトプログラム スパイクアロー60+PEライン
■トラウトプログラム スパイクアロー62L+ナイロン2ポンド
■トラウトプログラム アンビシャス61L+PEライン

以上の4タックルをチョイスし、いよいよOFCカップ最終戦となる第6戦がスタート!

1回戦(4人→2人勝ち抜け)は後半組。
前半組の戦いを観察したところ、放流魚はいるものの、活性は長く続かないと判断。
鱒玄人ウィーパー2.1gで、放流魚を狙って後半組でスタート。

trout1_140618_mkw_2.jpg

使用ロッドはスパイクアロー50。
ショートロッドの取り回しの良さを最大限に活用、確実に魚をヒットさせました。
放流魚の活性が一段落した所で、鱒玄人ウィーパー1.5g(039:夜桜グロー)にチェンジ。

039:夜桜GLOW(写真は鱒玄人)

このカラーローテーションも上手くいき、連続でヒット!
その後、魚の反応が悪くなった段階で、スパイクアロー62L&ライス30(294:ハツカネズミ)を投入。



表層の魚を丁寧に拾い釣ることに成功。
第1回戦を1位通過することができました。

上位入賞を狙うには、キモになる2回戦(3人→1人勝ち抜け)がスタート。
1回戦の後半で掴んだクランクパターン&カラーローテーションで押し通すと、狙いが見事的中!
レンジを上手く組み立て釣果を伸ばし、見事通過に成功しました。

3回戦は1対1での戦い!メンタルも重要となる戦い。
放流はありますが、魚へのプレッシャーも厳しく、1尾釣る事さえも難しい戦いとなると予想。

まずは放流魚を狙うために私が手にしたロッドは、大好きなスパイクアロー50。
しかし、予想以上に放流魚の活性は続きません。

すぐに1回戦2回戦と調子が良かったスパイクアロー60とスパイクアロー62Lに
ライス22/30の表層クランキングに変更。
この作戦が功を奏し、反応の良い魚をテンポ良く釣ることに繋がり、
メンタル戦とも言える3回戦を勝ち抜くことができ、準決勝へ駒を進めました。

準決勝は3人で競技。1位が決勝戦、2位が3位決定戦に進むことができます。
この戦いでも、調子良かったライス22/30の
表層クランクに全てを注ぐことを決意して戦いに挑みました。

しかし、対戦者もパターンを掴んでいるツワモノばかり。
なかなか団子状態から抜け出せませんでしたが、
最後のローテーション、魚の群れがピンポイントで浮いたのを発見!
すかさずライス30を投入、魚にその群れにライス30を通したところ連続ヒットに成功!
土壇場で抜け出し、決勝進出することができました。

決勝戦も1対1の戦い。
ライス22/30を使用する表層クランクパターンを信じ、
ルアーローテーションをしながら釣っていく作戦で挑みました。

時間やプレッシャーなどの理由から、
絶好調だった表層クランキングパターンも反応が鈍くなってきました。
そこで、最後の最後に、自分のもっとも得意な鱒玄人ウィーパー0.9g(069:抹茶玄米)で、
サーフェス攻略に切り替えました。



これがうまくハマり、釣果7対4で念願の大芦川F&Cの優勝を手にすることができました。

trout2_140618.jpg

水温が上昇する一方のこれからの季節、どう表層を攻略するかが重要な鍵となります。
鱒玄人ウィーパー0.6g/0.9g」と「ライス22/30」を使ってみてください。
難しいテクニックなしに、投げて巻くだけで大活躍間違いなし。
お試しください!


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