田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菊川湖
みなさん、良い釣りしていますか?
先日、面白いパターンがありましたのでレポートします。
今の時期、バスはスポーニングの疲れから回復して、
シャローに残るもの、ディープに落ちるもの、様々な行動に移行していく時期です。
これらはそのフィールドに生息するベイトに関係する部分ですが、
今回のフィールドである菊川湖は典型的なワカサギレイクなので、
沖のフラット~ディープに落ちるという流れが大半の動きとなります。
その中で、一部ではありますがシャローのカバー&フラットに付く
ブルーギルやテナガエビをメインベイトとする個体がいます。
そんな個体を狙うのにお勧めなのが、リングマックス バスです。
リングマックス バスの特徴は、そのマテリアル。
レギュラーマテリアルがもつ適度な張りは、水を掴むことで最高のアクションを発揮します。
このあたりはHPにも詳しく書いてありますので割愛しますが、
私的にぐっと来たのはこのリブの大きさ。
通常のリングワームでは考えられない大きさがオリジナルですね。
今回はギルやテナガエビのサスペンド的な動きを演出するために
ヘビーダウンショットで使用しました。
重めのシンカーで素早くドンッと落とした後の、ナチュラルなフォール。
これには菊川湖のビッグバスも口を使わずにはいられなかったようです。
ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ftをギュンギュンとしならせて上がってきたのは、
このレイクでの自己レコードとなる55cm!
2kgオーバー(2kg計しか持ってなかったです)のビッグバスでした。
今回のようにマスバリを使う場合は、一回り大きなサイズをチョイスするのが良いでしょう。
オフセットでもリブに針先を軽く隠すことで、
テキサスよりも高いフッキング率を確保することができます。
ぜひ皆さんも小ギルが浮いているエリアやテナガエビが集まりそうなカバーがあれば、
リングマックス バスを投げてみてくださいね!
ちなみに、バスだけではなくナマズも大好きなリングマックス バスです。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ft
ライン:フロロ8lb.
リグ:ヘビーダウンショット+リングマックス バス(363:アダルトテナガ)
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自己レイクレコード更新!威力マックス級、リングマックス バス!
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