伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr. 精密機械)
フィールド:新潟県 五頭フィッシングパーク
管理釣り場.comエリアトーナメントに参加して来ました。
今回の舞台は、新潟県にある五頭フィッシングパーク。
初めて訪れる釣り場でしたが、「大型交じりで数釣りが楽しめる釣り場」
という話をよく耳にしていたので、楽しみにしていた試合です。
試合当日の開始前、ポンドを一周して池の様子を伺うと
かなりの魚影を見て取る事ができたうえ、あちらこちらでライズしている状態でした。
これは表層メインの試合展開になると考え、タックルを準備しました。
使用したタックルは、スパイクアロー60にナイロン3.5lb.と3lb.の組み合わせ。
普段、ラインの強度が欲しい場合でも3lb.を使用することがほとんどですが
今回は大量放流により手返し重視になることと、50cm近い魚のヒットが予想された為
3.5lbを組み合わせたタックルも用意して臨みました。
そして予選開始。
私は後半組のスタートだった為、まずは前半組の方の釣りを見ていると
一投目からほとんどの方が魚をヒットさせる展開。
魚の活性は非常に高く、そのまま25分間釣れ続く展開になりました。
後半組スタートの時点で放流魚がまだまだ残っていると判断し、
派手系カラーのスプーンで攻めていくとヒットが連発。
途中、予想通り50cm近い大型のニジマスも何匹かヒットしましたが、
スパイクアロー60のパワーでスムーズに寄せ、リズム良く数を重ねて行く事ができました。
予選第2、第3ローテになると、さすがに放流魚は落ち着いて来ましたが、
表層を丁寧に攻めれば魚の反応は得られる状態でした。
鱒玄人ウィーパー1.5g
(038:ウグイスII 写真は鱒玄人 以下同)
(027:勝利ブラウン)
↓
ウィーパー0.9g
(017:カラシ)
(019:ブラウンクリケット)
↓
ウィーパー0.6g
(019:ブラウンクリケット)
(020:ビターチョコ)
というように徐々にカラーを地味系に、
リトリーブのスピードをスローになるようにルアーをローテーションして行くと、
次々バイトを誘発する事ができ、予選を通過する事ができました。
そして決勝。
前半はあまり手前に魚影の見えない釣り座での釣りになったため、クランクベイトを選択し、
沖の表層の魚をポツポツ拾って行きました。
後半は手前に魚影の多い釣り座を選択し、最後の25分間がスタート。
ウィーパー0.6g(019:ブラウンクリケット、020:ビターチョコ)
(010:茶ゴキ激タフ)
の表層引きで攻めるとヒットが連発。一気に追い上げて行きます。
途中、魚の目先を変える為にクランクを投入しますが、これは不発。
すかさずウィーパー0.6gに戻し、最後までヒットが連発し試合終了となりました。
集計の結果、1位同率の選手が2名(24匹)おり、私は23匹。
わずか1匹足らず3位となりました。
非常に悔しい思いをしましたが、年間ランキングを争うポイントは伸ばす事ができたので
総合優勝に向け、次の試合も頑張りたいと思います。
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またまた鱒玄人ウィーパー爆発!エリアトーナメント連続表彰台獲得
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