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スパイクアローを駆使して管理釣り場.comエリアトーナメント3位入賞

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伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr. 精密機械)
フィールド:滋賀県 醒井養鱒場

管理釣り場.comエリアトーナメント、醒井養鱒場戦に参加して来ました。

醒井養鱒場は、前回3位に入賞する事が出来た五頭FPと同じく、
よく釣れるとの話を聞いていたため、楽しみにしていました。

前日プラに入ると予想通り、いや、予想を上回る釣れっぷりでした。
試合当日も大量放流を予定しているとの事で、
今回も放流用タックルには3lbと3.5lbというやや太目のラインをセッティングし、
手返し勝負で負けないよう準備をし、当日を迎えました。

試合が始まってみると、いきなり大爆釣のお祭り騒ぎ。
トラウトプログラムスパイクアロー60と6'1"プロトロッドに
前述のラインを組合わせたセッティングで、
ライントラブルを起こすことなく順調に数を重ねて行き、
4戦全勝で決勝トーナメントに駒を進める事ができました。

この様な放流魚主体の釣りになった時に、私が意識しているキモは
「アピールを弱くし過ぎない」という事です。
例えば、スプーンのウェイトで言えば、2g~3g程度のスプーンを多用。
カラーも、

035:ラッシュ赤金ラッシュ赤金~

034:フィーバーピンクフィーバーピンク~

コンポジット~

渋赤金 のように、

派手目のカラーでグイグイ押し通した方が、高活性の魚にルアーの存在を気付かせやすく、
手返しよく釣りをしていい結果に結び付く事が多いのです。

決勝トーナメントになると、さすがに放流魚の動きも一段落してして来たものの、
まだまだ高活性状態は持続。
スパイクアロー60+ナイロン3lbでの表層クランキング、
スパイクアロー60+PE0.2号+フロロ3lbでのボトムクランキングを織り交ぜ勝ち進んで行きました。

trout1_120623.jpg

決勝も同じ作戦で臨みましたが、中層の魚をうまく攻略した選手に差をつけられてしまい、
3位で終了となりました。

trout2_120623.jpg

翌週の試合に向け、高いモチベーションをキープしたまま臨む事となりました。

(続く)


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