畠山秀悦(ノリーズプロスタッフ 八郎潟マイスター)
フィールド:秋田県 八郎潟
先日、翌日のガイドのために釣りに出ました。
6月に入り、八郎潟も気温も上昇して釣りやすい時期になってきました。
最近は水温も19℃くらいで安定しています。
朝、スポーン絡みの魚を狙いました。
東部承水路の岩と葦のからむシャローをショットオメガ53で
ボトムに軽くコンタクトする感じでクランキングしていると、
すぐに1,300gの魚を獲ることができました。
(71H ホログラムUSゴールドラッシュ 画像はショットオメガ45)
その後同じストレッチをかなり流したのですが、全くバイトなし。
この状況ではレイダウンミノーミッド110Fやタダマキ112などの
ジャークベイトのトゥィッチパターンが効くのではと思い、試してみました。
かなり岸近くにボートポジションを取りつつ、岩と葦の絡むような比較的変化のある護岸線を選び、
偏光グラスを掛けて底が見える比較的水質のいい場所をピンスポットで狙うと、すぐにバイト!
1,600gの魚をキャッチできました。
(レイダウンミノーMP110を使用)
この釣り方は田辺さんが4月末に八郎潟へ来たときに使ったパターンです。
カギとなるのは視認性のいいカラーを使うことです。
1トゥィッチしたジャークベイトを魚が咥えた瞬間にルアーが消えるので、
チャート系のカラーが効果的でした。
午後はこの釣り方で夕方までに1,600gを含む8本のバスを取ることができました。
この釣り方は5月から6月までかなり有効なので、覚えておいて損はないですよ!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB511LL
ライン:ナイロン12lb.
ルアー:ショットオメガ53
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB560L
ライン:ナイロン12lb.
ルアー:レイダウンミノーミッド110F、タダマキ112、レイダウンミノーMP110