香取潤一(ノリーズプロスタッフ )千葉県 印旛沼
フィールド:千葉県 印旛沼
皆さんこんにちは。
連日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
先日、印旛沼に行って来ました。
今回のテーマは、「ヘビーウエイトテキサスリグのパンチング」。
印旛沼は、水生植物が豊富にあるため、フリッピングが楽しめるフィールド。
とはいえ当日は朝から曇っていましたので、思うようにバスからの反応がありませんでした。
エビガエル、ビハドウ110、5"スプーンテールシャッドで探るも反応がイマイチ...。
(E03:シースルーナチュラルシュリンプ)
(217:オーロラゴースト 110)
(229CH:クリアホロピンクミノー 写真は80)
(ST05:ハイビジブルチャート)
そこで5"シュリルピンのノーシンカーで探ると、早速バイト。
(333:スカッパノン)
その後も何本かキャッチした頃になると、ようやく太陽が顔を出してくれて、
一気に暑くなってきたのでフリップ開始。
バスからの反応もよくなってきました。
午後になると風が吹き始め、フリップとシュリルピンを状況に合わせながら使っていきました。
今回の釣り方のキーポイントは、水の流れ。
シュリルピンは、キャスト後流れにのせてドリフトさせて、
シェードがある岬状に張り出した所に送り込みます。
例として、写真では○部分。
この○部分がブッシュ、アシなどでもOK。
この日は、フリップも流れが当たる面がよかったです。
写真を見ていただければわかると思いますが、
植物の右側の水面にゴミの膜みたいのがたまっているのが分かると思います。
一見汚くて避けてしまいがちですが、こういった膜もシェードを作ってくれますので、
時として良いポイントになります。
写真では、×の部分がフリップで攻めた場所です。
風も水の流れと同じ方向に吹いてきてくれたので、流れが強くなりバイトが集中。
この日は、9本キャッチして全てキロアップという、素晴らしい一日になりました。
今回のフリップは、ゴミ黙りのシェードが見方をしてくれたので、
3/4oz.でも貫通できるぐらいの薄いカバーで釣ることができましたが、
少し奥を攻めると1oz.でも貫通しにくい濃いカバーもあり、
これぞフリップ!というゲームが味わえると思います。
真夏のフリップゲームを楽しんでみてはいかがですか?
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 760JH
ライン:フロロカーボン20lb.
リグ:3/4oz.テキサス(ペグ止め)+ロッククロー3-1/2"(123:アメザリ)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:フロロカーボン14lb.
リグ:ノーシンカー+5"シュリルピン(333:スカッパノン)
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印旛沼にサマーパターン到来!ジャングルスティックでフリップ祭り!
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