伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
全国の釣り場で24試合が行なわれた今年度の管理釣り場.comエリアトーナメントが終了しました。
結果、年間ポイントランキングで前年度に続き、2連覇を達成する事ができました。
管理釣り場.comエリアトーナメントでは、参加した中で獲得ポイントの高い5試合分の合計点で
年間ランキングが争われますが、優勝3回、準優勝2回という成績でまとめる事ができました。
第3戦 ビッグロック 優勝
スパイクアロー60に極細PEラインの組み合わせでシャッドプラグを緻密にコントロールし、
これがウイニングパターンに。
この時期爆発する鱒玄人ウィーパー0.6gの表層引きパターンがこの日は不発。
クランクベイトでフォローし、猛追するも届かず。
第11戦 朝霞ガーデン 優勝
予選は、エコギアハードベイトのZX30のボトムリアクションで予選通過。
決勝のタフコンディションはクランクと鱒玄人ウィーパー0.6gのデッドスローで攻略。
優勝決定サドンデスを鱒玄人ウィーパー0.6gで制す。
第16戦 足柄キャスティングエリア 準優勝
鱒玄人ルーニー1.8gで放流魚を拾い、ZX30とクランクでボトムと表層を攻略。
決勝戦ではバラシのミスが響き、1本足りず惜敗。
第19戦 フィッシングフィールド中津川 優勝
ノリーズ・トラウトプログラムのプロトロッド61で放流魚を爆釣。
活性が一段落してからはスパイクアロー60でのパワークランキングで連発。
以上の5試合で有効ポイント151ポイントを獲得する事ができました。
シーズン通じて、スパイクアロー60は様々なラインセッティングに対応し、
なくてはならないメインロッドとして活躍しました。
また、シーズン中盤から導入したプロトロッド61は、そのピーキーな特性を利用して、
超高活性と超低活性という両極のコンディションで高いパフォーマンスを発揮し、
終盤のポイントランキング争いを優位に進める原動力となりました。
来期も3連覇、そして年間5勝を目標に戦って行きたいと思います。
最後に応援して下さった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。