田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菅野湖
昨年末に田辺さんの取材に同行して、その威力を目の当たりにしたタダマキ132。
(221:ナチュラルゴールド)
雪溶け水が流れ込む菅野湖には少々躊躇してしまうサイズ。
しかし、このサイズだからこその力が、そこにはありました。
朝からシャローに拘って8時間投げ続け、やっとのことでエスケープツインで2匹キャッチ。
このエリアは行けると確信し、同行者へエリアやアクションの説明をしている時に、
急にロードランナー ヴォイス HB630Lが引っ手繰られました(笑)。
意図していない釣れ方でびっくりしてしまいましたが、プリプリのナイスフィッシュでした。
ややゆっくり目のジャーク(リッピング?)を2回~3回。
その後のポーズでゆっくりと浮かせたのが良かったようです。
釣れなかった時間帯はポーズの時間を短めにしていたのですが、
この"おしゃべり釣法"で、十分な間が取れたのが吉と出たようです。
他のロングビル系はサスペンドの仕様が多く、ポーズ時にはステイしてしまうのですが、
このタダマキ132はスローフローティングということで、ゆっくりと浮いてきます。
このナチュラルなアクションについ口を使ってしまったのでしょうか?
この動きは春にもよく効くので、時期は長く使えるルアーだと思います。
また、このサイズならではの飛距離もかなりの武器になるということをお忘れなく!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB630L
ライン:フロロ12lb.
ルアー:タダマキ132(221:ナチュラルゴールド)
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これがタダマキ132の力!プリプリのナイスバスをキャッチ!
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