渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ リザーバーマイスター)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム
先日、ホームレイクの青蓮寺ダムに行って来ました。
この時期の青蓮寺ダムは例年フル満水で、ショアラインは冠水植物だらけのため、
どうしてもカバー撃ちがメインになるのですが、当日は曇天スタートで途中から雨という天気予報。
このことから「巻き」の展開が十分あり得ると思っていました。
まずはスポーニングを早くから意識しているビッグフィッシュが上がって来る
上がり口となるような岬状地形や、スポーニングエリア手前のファーストブレイクといった場所を
タダマキ132でランガンするスタイルから入りました。
使い方はここぞというところでは止めたり、逆にスピードアップさせたりはしつつも、
基本的には春のまだ活性のない魚でも追い付けるように、
名前の通りゆっくりとした「タダ巻き」を基本としました。
すると、朝の2番目に入ったスポーンエリア手前ファーストブレイクとなるハードボトムで
ルアーがボトムタッチしたところでいきなりビッグバイト!
姿を現したのはタダマキ132をガップリとくわえたボテボテのプリスポーン!
52cm、2.2kgの素晴らしい魚でした。
タダマキ132がリリースされた時から、必ず春先にビッグフィッシュに効く時が来ると信じて、
そのタイミングを待ち続けていましたが、やはりこのルアーはいい仕事をしてくれました。
そしてニューロッドのロードランナー ヴォイス HB710LLもしっかりと魚にルアーを吸い込ませ、
LLパワーですが強いバットで全く問題なくトルクフルなビッグフィッシュのパワーに耐えてくれ、
最高のパフォーマンスを確認できたシーンとなりました。
この後、かなり激しい雨となったタイミングで
バックウォーター付近の冠水ブッシュが点在する水深1~2mのごく浅いエリアへ。
(BR-194H:ホログラムアユ)
ブッシュの上や周りをレイダウンミノーミッド110SPのジャーク&ポーズで
魚を上に引っ張り上げて喰わせるゲームをしていると、
ボートの手前1mほどのところでビッグフィッシュが背中を出して横っ飛びでバイト!
超エキサイティングなヒットシーンとなって、
手にしたのは50cmジャストのまたまたビッグフィッシュ!
私がこの時期に最も信頼するレイダウンミノーミッド110ですが、
魚にスイッチを入れて上まで引っ張り上げるチカラ、やっぱりハンパないですね。
この後、昼頃になって雨がやんだタイミングでカバー撃ちにシフト。
すると今度は冠水植物の中からエスケープツインの1/2oz.テキサスで46cm。
雨が止んでカバーにややタイトに入ったと考えて、ゲームを大きくシフトさせたのですが、
その読みは間違っていなかったようです。
ちなみにこの日のエスケープツインのカラーは、荻野隊長スペシャルカラーの
351:バンドウカワエビ。クリアウォーターによくなじむ、いい色ですね。
こうして、状況に応じてハードベイトとソフトベイトをうまく使い分け、
厳しいこの時期のリザーバー攻略としては上々の、とても気持ちのいいゲーム展開ができました。
ウェイトにして3本で5kg超。
青蓮寺ダムではこの時期のほぼマックスウエイトと言ってもいいと思われ、
その意味でも満足でした。
3、4月は暖かくなって来るので、期待して湖に出る人が多いと思いますが、
実際にはとても厳しいことが多い季節だと思います。
そんなコンディションに陥った時に大切なのは「迷わないこと」。
そして「強いゲームをやり切ること」。
そうすれば春の爆発に出会える可能性は高まって行くと思います。
ノリーズにはそんな春に力を発揮してくれる強いルアーが多数ラインナップされていますので、
皆さんもノリーズの各種ジャークベイト&エスケープシリーズを持って湖に出てみてくださいね!
<タックルデータ タダマキ用>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB710LL
ライン:ナイロン14lb.
ルアー:タダマキ132(241:パールアユオレンジベリー)
(写真はタダマキ112)
<タックルデータ レイダウンミノーミッド110用>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB560L
ライン:ナイロン14lb.
ルアー:レイダウンミノーミッド110SP(BR-194H:ホログラムアユ)
<タックルデータ エスケープツイン用>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST700H
ライン:フロロ16lb.
リグ:1/2oz.テキサスリグ+エスケープツイン(351 バンドウカワエビ)