足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖
みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
GWに入るまでのギリギリのタイミングの河口湖ストロングパターンは、ジャークベイティング。
もうおなじみのタダマキ132を使用したジャークベイト撃ち切りですが、
明らかに今までとは桁違いの50upが釣れてくるのが、水温13度前後のタイミング。
この「13度」が一つのキーで、モンスターバスが湖に姿を現します。
釣行当日は、春の三寒四温の「寒」の日。
早朝は2度で、日中も12度、冷たい風が吹いてこの時期にしてはかなり寒い日。
ただ3月よりは水温が上昇して、シラウオやワカサギ、ヘラブナも数多く見られる今の河口湖。
暖かくなるといろんなベイトがシャローに上がり、バスもベイトに連動してタイミング次第で釣れます。
朝は相当寒く西風も強かったですが、日が差して風が凪いだ瞬間にビッグバイト!!
その一瞬を逃さないように、ビッグミノーを撃ちこんで行くと、
バイトは少ないですが釣れればデカイ。
最近、ロクマル釣果情報も相次いでおり、このタイミングこそモンスターの接岸。
今回のタダマキ132のロッドセレクトです。
最近、お気に入りのロッドは、長くも無く短くも無いジャークにちょうどいい長さ。
かつ、ロッドの張りや、ジャーク時のストレスも感じさせない柔らかさが最高の、アイテム。
ロードランナー ヴォイス 680MH LIGHT PITCHING RESPONSE。
フラチャットやスイムジグなどにもいいようですが、タダマキ132でも最適です。
とにかく、やや長めでタダマキ132がよく飛び、ジャーキングで疲れないのがいいですね。
適度な張りがあり、思ったようにルアーをアクションできるのも一つの特徴です。
あと、ヴォイスシリーズ特有のバラさない吸い込みのいいロッドの仕事も最高です!!!
ヒットカラーは、河口湖おなじみの238:ハーフミラーワカサギ。
これに240:ライトニングハスの2色がかなりいい感じに釣れてきています。
(238)
(240 写真2点ともにタダマキ112)
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 680MH
ライン:フロロ12lb.
ルアー:タダマキ132
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タダマキ132による、プリスポーンモンスターバス捕獲パターン
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