青野雄二(ノリーズプロスタッフ 湖上のホットロッダー)
フィールド:神奈川県 相模湖
先日、相模湖に行ってきました。
この日の朝の気温は6度と、晩秋らしく寒さを感じるようになってきました。
毎年晩秋のこの時期、相模湖や河口湖等で多用するのが、
ワーミングクランク ショット トリプルフルサイズ。
(138:ライブハス)
中層のベイト絡みや、水中のストラクチャーを直撃したりして、
けっこういいサイズをキャッチしています。
とは言っても、相模湖ですから、一筋縄では行かないんですね。
この日も延々とノーバイトの時間を過ごし、もう駄目かなと思った時、
本湖の水深4mほどの所で魚探に映ったストラクチャー。
ここに、トリプルフルを送りこみます。
カラーは信頼のライブハス。
十分に潜らせて、しっかりコンタクトさせたらロッドを立てて、
ロッドワークでストラクチャーから離れない様、ブラッシュアップするように引いてきます。
何かをプルッと乗り越えた感触の直後、クンッ!と来ました!!
踏ん張るバスをストラクチャーから引き離すと、今度はグイグイ下へ。
二度三度と突っ込む、たまんないファイト!
そしてキャッチ出来たのは、40cm台半ばの綺麗なバス。
晩秋から初冬にかけて、ちょっとリスキーだけど大好きなディープクランクキング。
確実に!?グッドサイズが獲れる、ディープクランクならではの醍醐味あふれるゲーム。
今回はレンジが合わず不発だったけど、新たにショットオーバー5もラインアップに加わり、
ますます面白くなりそうです。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB760L
ライン:ナイロン10lb.
ルアー:ワーミングクランク ショット トリプルフルサイズ(138:ライブハス)