野呂昌明(ノリーズプロスタッフ IQアオリイカサバイバー)
フィールド:神奈川県 東京湾
皆さん、こんにちは!!
先日東京湾で行われましたボートシーバストーナメント
「T.O.P.(トップオブポップ)第7戦」に参加してきました。
このトーナメントのレギュレーションはその名の通り、
トップウォータープラグのみでシーバスを釣り上げなくてはなりません。
当日は梅雨シーズンを思わせる、シトシト雨の中スタート。
この雨、恵みの雨になるか、それとも地獄の雨になるか
ハッキリと分かれるだろうとは予想していました。
そして定刻のAM7時にスタートフィッシングです。
ポイントは横浜の南本牧周辺です。
沖堤防と海底のブレイクラインがリンクする、いかにもというエリア。
はじめはペンシルベイトで壁際をサーチしますが、全く反応がありませんでした。
魚探にはベイトフィッシュも映り、浮き沈みをしているようで、
シーバスに追われているのが見てとれました。
もしかしたら、この天候のせいで壁から離れてベイトフィッシュを捕食してるのか...。と思い、
ルアーをわざと沖めにキャストしてアプローチすると、海面炸裂!!
読み通り、一発でバイトをとらえました。
その後もペンシルベイトで数匹をキャッチしますが、サイズアップには至らず。
ここで真打ちを登場させました。
もちろん「トレジュ133」です!!
(S-17HFB:FBホロマイワシ)
このポイントは、水深が10mから30mまで一気に落ち込むブレイクラインです。
ボートポジションを15mラインに取り、
5m位まで浮いたベイトフィッシュにつくシーバスを狙います。
深場から魚をコールアップするには、やはり「トレジュ133」の集魚力は威力絶大です。
また、ベイトフィッシュのイワシが7~9cmであり、
フェイントカラーのサイズともマッチしていたので、
シーバスはたまらずバイトして来ました。
この日の最大魚75cmのシーバスをキャッチしたところでタイムアップ。
75cm、70cm、65cm3匹のリミットでエントリーしました。
果たして結果は...、なんと、ぶっちぎりで優勝いただきました!!
東京湾のシーバストーナメントで優勝できたということは、
僕の釣りにまた新たな自信がつきました。
「トレジュ133」に感謝、改めて信頼度が増した瞬間でした。
<タックルデータ>
ロッド:ボート用シーバスロッド 6'00"
リール:3000番クラス
ライン:ナイロン12lb.
ルアー:トレジュ133(S-17HFB:FBホロマイワシ)
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決め手はトレジュ133!東京湾シーバストーナメントで頂点に!
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