フィールド:滋賀県 琵琶湖
ノリーズ公式ホームページをご覧の皆様、はじめまして!
新しくノリーズプロスタッフに加入した諸富真二です!
私はこれまで琵琶湖でフィッシングガイド、トーナメントに参戦しておりました!
今年からノリーズプロスタッフとして、フルタイムガイドとして活動していきます!
琵琶湖のホットな情報を伝えて行きますので、よろしくお願いいたします!
私のフィッシングスタイルは、シャローゲームを中心とした「カバーへのフリップ」を軸に、
巻き物、ライトリグ等あらゆるルアーを使って、その時その場所に
「一番合っているもの」を使うのが好きです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、琵琶湖の近況です。
最近は安定した日が多く、ドンドンシャローに差してくる個体が増えてきました!
私がこの時期によくやる釣り方、自分の中で突き詰められるイメージがわく釣り方は、
シャローのカバー撃ちです。
琵琶湖にはたくさんのゴージャスなマットカバーがあるため、
この中に入ってくる春のビッグフィッシュを狙って獲るのです!
正直、数の出る釣りではないですが、来たらブリブリの3kgを超える魚も多いんですよ!
最近、私のガイドでもカバー中毒者が増殖中です(笑)!
本当にビックリするぐらいの太くて重い魚が来ますよ!
ロッドはロードランナー ヴォイス 760JMH「ジャングルスティックライト」。
私が提唱する、琵琶湖での「ライトフリップ」をするのに欠かせないロッド!
(今後、このライトフリップを動画等でご紹介していきたいと思います!)
私の右腕で今までに色んなフリッピンスティックを使用してきましたが、
760JMHは最高のフリッピングロッドです!
そして、リグはテキサス!
ワームはもう今さら説明するまでもない名作中の名作、エスケープツイン!
琵琶湖のヘビーカバーにいるバスのメインベイトは「ザリガニ」なので、
エスケープツインがマッチザベイト!サイズ、シルエット等もう完璧なのです!
カラーは最近の琵琶湖は水がクリアな場所が多かったので、
072:テナガシュリンプなどのナチュラルカラーを多用していました。
そして私が主に使うシンカーのウエイトは5/8、3/4オンス程度の
ヘビーカバーを撃つには比較的「軽め」ですが、エスケープツインは比重が重いので、
軽いシンカーを使った場合でも、しっかりカバーをすり抜けるんです。
そしてこの釣りにおいて、一番の大敵が「風」。
風が吹くと軽いシンカーではカバーを貫けず、シンカーウエイトを上げなければなりませんが、
春の時期は特にバスの吸い込む力が弱いため、重いシンカーにするとすっぽ抜けやバラシが連発し、
リズムが悪くなってしまうのです...。
この歯痒さを解消してくれるのが、エスケープツインの比重による恩恵なのです〜!
風が吹いても比重があるため、しっかりとカバーに撃ち込んでいけることのアドバンテージは
計り知れないのです!
同じタイプの他社製ホッグ系ワームは、ほとんどが低比重なものばかりで、
一見、同じように見えるものでもエスケープツインは全然違うんですよね。
皆様も「名作中の名作」、エスケープツインをカバーにぶち込んでみてくださいね!
春のブリブリな魚が「ガコン!」とバイトしてきますよ!
最後に、この釣りは「タックルバランス」が一番のキモなので
タックルデータをぜひ!ご覧下さいね!
それでは皆様、よい釣りを!
諸富信二ガイドサービス
■公式ホームページ
■ブログ「諸岡真二のBass Fishing Life」
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 760JMH
ライン:PE65lb. ※PEライン使用が絶対オススメ!
リグ:5/8~3/4oz.テキサス+エスケープツイン