山本寧(ノリーズプロスタッフ W.B.S.プロクラシック ウィナー)
フィールド:茨城県 霞ヶ浦
こんにちは、ノリーズプロスタッフ山本です。
梅雨の季節になりましたね。
普段は雨は嫌いですが、釣りには最高のシーズンになりました。
梅雨時期、ローライトで増水、テナガエビのシーズンとなれば
バス達もシャローを目指す季節。
先日、フリップドムを持って霞ヶ浦本湖でオカッパリをしてきました。
フリップドムは本体だけで約14gもある高比重タイプのワームなので、
オカッパリでカバーのきついところも太いラインが使えて非常に便利!
スキップも非常にやりやすく、シャローを責めるのには理にかなったデザインとなっています。
ローライトの今回は、ゴロタのからんだリーズ周りへフォールさせ、
バイトがなければロッドを高くホールドし、ラインスラックで手前に泳がせてくると
中層をフワフワとロールしながら漂ってきます。
この日はテナガエビ食いのバスがひったくっていくアタリが多く出ました。
この日は時折日差しが出る状況だったのですが、
こんなときにはオーバーハングへのスキップを織り交ぜて使い分けてみてください。
また、フックセットの仕方で水平フォールや、
軽いネイルを入れたバックスライド仕様とで使い分けても
バスの反応が変わりますので、試してみても面白いですよ。
梅雨はまだ始まってばかり!
雨具をしっかり整えて出かけて見てください。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670H
ライン:フロロ16lb.
リグ:ノーシンカー+3"フリップドム
(061:ライトグリーンパンプキン レッド+グリーンFlk.)
(072:テナガシュリンプ)
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梅雨は最高のシーズン!3"フリップドムでオカッパリ
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