諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今回のレポートは、私が最近ガイドで釣れまくっているエスケープツインについてです!
まず、私が最近釣っている場所は、ヒシモなどのマットカバー。
ここを琵琶湖では軽い部類に入る3/4オンスまでのシンカーを用いた
「ライトフリップ」で攻めます!
※ライトフリップについては、動画を参考にしてください。
「琵琶湖・ライトフリップでデカバス捕獲」(前編)
「琵琶湖・ライトフリップでデカバス捕獲」(後編)
これをヒシモや浮き芝といったザリガニが付いているカバーに対して撃っていきます。
ザリガニをメインベイトとしているバスにとって最強のベイトが「エスケープツイン」!
エスケープツインの特徴である大きなパドルがフォールする際に大きく動くのですが、
この動きが他のホッグ系ワームにはない動きで、圧倒的に効きますね!
ゲスト様がロードランナー ストラクチャー ST730JH ショートジャングルと
エスケープツイン(352:ブラッシュパイルクロー)との組み合わせで、
自己記録更新の56cmをキャッチ!
そして次の日も、ゲスト様のエスケープツインが火を噴き、56cm!
カラーはまたしても352:ブラッシュパイルクロー!
真っ黒で体高があり、まさに琵琶湖クオリティー。
これで皆さん、すっかりエスケープツインの虜に(笑)!
私もエスケープツインで!カラーは072:テナガシュリンプ!
もうカバーフィッシングは楽しすぎてやめられません!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST730JH、ロードランナー ヴォイス 760JMH
ライン:PE65lb.
リグ:3/4oz. テキサス+エスケープツイン
ここでロッドについて、諸富流の使い分けを...。
今期発売されたストラクチャー ST730JHは、感度とパワーがありながら、
繊細にアクションできる、私のライトフリップにはなくてはならないロッド!
一方、バスの吸い込みが弱い場合には、よりティップが入るヴォイス 760JMH!
この2本のロッドを使い分けることによって、獲れる魚の数が圧倒的に伸びますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
これからの暑くなるシーズン、バス達はシェードを求めてより一層カバーに入ってくるので、
さらにエスケープツインの出番が多くなってくると思います。
皆様もぜひエスケープツインを使ってビッグフィッシュを狙ってみてくださいね!
それでは!
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エスケープツインで琵琶湖モンスター炸裂中!
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