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初夏の琵琶湖でレイダウンミノーミッド110シリーズが熱い!

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山口 博史
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖

皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今の時期、私がガイドのメインとしている
エスケープツインのフリップ(※前回の記事を参考にしてくださいね!)」と
もうひとつの釣りである、レイダウンミノーミッド110シリーズの釣り!

LAYDOWN MINNOW MID 110110F

LAYDOWN MINNOW MID 110HF110HF

このレイダウンミノーは琵琶湖では年中タックルボックスから外れることはないほどよく使い、
絶大な信頼を寄せているミノーです。
私が狙っているシチュエーションは、琵琶湖の中でも水がよく流れるボディーウォーターラインや
流れが生まれやすいチョークした地形等を軸にエリアを回っていきます。

そして、重要なのがなんといってもベイトフィッシュの存在!
今現在の琵琶湖は放水量が少なく、アユやオイカワ等のベイトフィッシュよりも、
ブルーギルを捕食しているバスがかなり多いように感じます。

レイダウンミノーのアクションの付け方は
「2、3回リールを素早く回して止める(1秒~3秒)」の繰り返し。
レイダウンミノーをキャストしたら、ブルーギルがルアーの後ろに付いてきているか確かめる事!
もしついてこない場合は、そのエリアを見切ってどんどん移動していきます!

一番、イージーに釣れていた6月頃と比べると酸素量が少なくなるこの時期。
そのため私は、一番表層付近に酸素量が多い朝一番にレイダウンミノーを投げることが多いです。
私の場合、状況にもよりますが、
夏場は「早い動きでバスに見切らせない速さ」が重要だと思っているので
ハイフロート仕様の「レイダウンミノーミッド110HF」をチョイスすることが多いです!

「ハイフロートモデルって浮くスピード速すぎない?」
とよく言われるのですが、全く速くありませんよ!
むしろ水がクリアな場合は、ゆっくり浮くと逆に見切られてしまいます!
皆様!勇気を持ってハイフロートモデルを投げ倒してみてはいかがでしょうか?

カラーは私の場合、アングラー側から見やすい色をまず選びます。
これ、フローティングミノーの釣りにおいては超重要!
理由は、ルアーが見えることにより狙いのウィードに対してよりタイトにアプローチできるため。
その中で、ローライトの場合はチャート系(BR-225:ロックオンチャートシャイナー)、
晴れの場合はキラキラ系(BR-223H:ロックオンプレミアムハス)をチョイスしていきます。

BR-225 ロックオンチャートシャイナー(BR-225)

BR-223H ロックオンプレミアムハス(BR-223H)

ガイドでも写真の56cmを含め、かなりの数を釣っているレイダウンミノーミッド110シリーズ。

bass1_140723.gif

この56cmもウィードの中から出てきて「バクッ!」ですよ!
カラーは個人的に好きなBR-223H:ロックオンプレミアムハス。
是非!皆様もレイダウンミノーで夏の琵琶湖を攻略してみて下さいね!それでは!

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 650M
ライン:フロロ14lb.
ルアー:レイダウンミノーミッド110HF(BR-223H)

諸富信二ガイドサービス
公式ホームページ
■ブログ「諸富真二のBass Fishing Life


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