三上顕太(エコギアプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 白老
先日行われたパワーオーシャンカップ室蘭ランガンにおいて、
上位の方がスピナーベイトを用いての入賞ということで、
ロックフィッシュにおいてのハードルアーの可能性が新たに見えました。
過去にはボートロックなど活性の高いエリアでの投入はあっても、
トーナメントレベルでの実戦投入と意味では、やはりまだまだソフトルアーが大半を占めます。
私も去年の秋口からフラチャットを機に、スピナーベイトも通常釣行の中に取り入れてきましたが、
ソフトルアーでは入らない魚が釣れることが巻いていく中で分かってきました。
そして先日、この時期になると北海道のどのエリアも夏枯れの状態に入り、
港内での釣果は厳しくなりますが、過去の経験から夏こそ強い釣りが効くので、
水温が上がる前のシャローエリアに的を絞り、やる気のあるアイナメを狙ってみました。
風と飛距離を考慮し、セレクトしたのはウインドレンジ1/2oz.(748 ライブゴールドアユ(G/G))。
(748)
水深の変化がある場所を重点的に巻いてビックバイト!
狙い通りのグッドサイズのアイナメをキャッチしました。
気温が上がり巻きが厳しくなってからは、17.5gテキサスに
こちらもアイナメに抜群の効果がある3.6" リングマックス バスの
351:バンドウカワエビと
363:アダルトテナガを駆使して、
コンディションの良い45アップのアイナメをキャッチしました。
先にも書きましたが、北海道のロックフィッシュにおけるハードルアーの必要性は確実にあり、
トーナメントレベルでの使用も勿論ですが、更なる可能性を求めて私も実戦投入して行きたいです。
<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトムTR RBT78MHC
ライン:フロロ10lb.
ルアー:ウインドレンジ(748)
リグ:17.5gテキサス+3.6" リングマックス バス(351、363)
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ジャンルを超越!ウインドレンジ&リングマックスバスで良型アイナメ!
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