伊藤巧(ノリーズプロスタッフ 「燃える男」リンカーン伊藤)
フィールド:茨城県 利根川
毎日暑い日が続き、かなり夏バテ気味ですが、釣りには行っています!
いや、釣りしかしていません...。
という事で、今回は利根川へ行ってきました!
台風の影響で一気に濁流になったあと、やっとコンディションが回復したのが今回のタイミング。
水位が回復したての状況のバスは、増水時に捕食行動が取れなかった分、
普段よりも活発にベイトを追う動きをとるので、実際非常に釣りやすいです!
この季節ならではのテナガエビ食いのバスが待ち構えているであろう、
ハードボトムに絡んだ枝や水通しのいいカバー周りを、まずエスケープツインで攻略!
カバーの中に打ち込む場合は、ロードランナー ストラクチャー ST720Hに
シンカーをペグ止めした5gテキサスリグ。
沈んだ枝などを攻略する場合は、ロードランナー ストラクチャー ST6100MHに
シンカーペグ止めなしの5gテキサスリグを使用しています。
カラーも水色や太陽光の有り無しで、頻繁に代えていきます。
水が澄んでいて、ワームが水色に馴染みつつ、アピールしたい時は
351:バンドウカワエビ。
水がやや濁り気味で、ワームが水色に馴染みつつも、少しアピールしたい時は
352:ブラッシュパイルクロー。
太陽光が少ない場合もしっかりアピールしてくれる強さも持っています。
そして水が濁り、太陽光も少ない場合は、シルエットをハッキリさせる
013:ジューンバグなどがオススメです!
また、オープンウォーターに引っかかった枝などで魚を寄せつつも、
しっかり食わせる釣りとしてオススメなのが
3.6"リングマックス バスの5gヘビーダウンショットです!
3.6"リングマックス バスの5gヘビーダウンショットです!
(363:アダルトテナガ)
シルエットは小さいながらも、水を掴んで大きくアピールするこのワーム。
ロッドを伝って手元に感じる水の抵抗は、かなり強いです。
実際多くのビックフィッシュをキャッチしているルアーですが、
釣れる「何か」を持っているワームだと感じます。
比重だったり、ボディバランスだったりと、様々な要素が集まり、
「釣れる」ワームとなっています!
皆様もぜひとも現場で実感していただけたら幸いです!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST720H
ライン:フロロ14lb.
リグ:5gペグ止めテキサス+エスケープツイン(351、352、013)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST6100MH
ライン:フロロ14lb.
リグ:5gペグなしテキサス+エスケープツイン(351、352、013)
<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:フロロ10lb.
リグ:5gヘビーダウンショット+3.6"リングマックス バス(363)
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利根川水系のテナガ食いにはエスケープツイン&リングマックス バス!
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