諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!
ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富です。
先日、行われたチャプター琵琶湖最終戦に参加してきました!
今年チャプター琵琶湖にフル参戦し、4戦終終了時点で年間ランキング暫定2位につけていました!
琵琶湖の状況としては、ちょうど夏~秋へ移行するタイミングなのですが、
トーナメント前日に降った激しい夕立により、一気にシャローに魚が差した感じがしました。
そして迎えたトーナメント当日!
私の十八番である「ライトフリップ」で押し通すことを心に決めました!
リグは5/8オンスのテキサスリグにチャプタートーナメントでも使用可能なF-エスケープツイン!
カラーは317:ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.
とここでエスケープツインの特徴を...。
2つの大きなパドルがフォール、アクション時にしっかりと水をかき回すため、
カバーの中にいるバスへのアピール度が非常に高いのが特徴!
また、琵琶湖で私がライトフリップでメインに考えているメインベイトが「ザリガニ」なのですが、
エスケープツインの「波動、シルエット」がザリガニに酷似しているのか、
何の疑いもなく強烈にバイトしてくるのです!
話を戻します。
前日の雨の恩恵が得られるような条件のエリアを選び、ひたすらカバーへフリップ!
当日は晴れたり曇ったりといった、カバーフィッシングには好ましくない状況でしたが、
バスのボジションをしっかりとイメージして釣ることで、9時までにはリミットを揃えられました。
そして10時頃に待望の2キロオーバーのキッカーフィッシュのキャッチに成功!
3本で5,440gをウエイインして、優勝することができました!
年間ランキングでも2位の成績を収めることができました!
今回のウイニングロッド(※ここがキモ)!
ロードランナー ヴォイス 760JMH(ジャングルスティックライト)と
ロードランナー ストラクチャー ST730JH(ショートジャングル)。
朝の冷え込みにより吸い込みが弱い時間帯はよりティップの入るジャングルスティックライト!
水温が上がったタイミング、風が吹いたタイミング等、
バスの活性が上がったタイミングはショートジャングル!
この2本をシンカーウエイトは同じながらもこまめにチェンジすることにより、
「獲れる魚が圧倒的に増える!」ので、ぜひ参考にしてみて下さいネ!
実は...、この大会の前週には、琵琶湖最強トーナメントと謳われる2 DAYトーナメント
「B.A.I.T.」にも参戦し、2日間で14キロ釣るも...、悔しい準優勝だったのです。
(※その時のパターンもエスケープツインのライトフリップでした!)
なので、今回の優勝は本当に嬉しく、
最高のノリーズタックルがあったからこその優勝だったと思います!
ありがとうございました!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 760JMH
ライン:PE65lb.
リグ:5/8oz.テキサス+F-エスケープツイン(317)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST730JH
ライン:PE65lb.
リグ:5/8oz.テキサス+F-エスケープツイン(317)
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チャプター琵琶湖最終戦、F-エスケープツインのライトフリップで優勝!
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