田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菅野湖
みなさん、良い釣りしていますか?
随分と秋らしい気候になってきました。
水の中も徐々に秋に向かっているようです。
先日、ダイラッカ38gで驚きの釣果を経験しましたので、紹介したいと思います。
例年のこの時期は、やはりベイトに付いたビッグバスをメインレイクで釣る、
というのが王道なんですが、魚のポジションが変わりやすく、またとてもセレクティブになるため、
当たりとなるルアーを選ぶのが難しい時期でもあります。
それと同時にあまりにもメジャーな釣り方、エリアなので、魚がスレるということも多くあります。
その結果、粘って、粘ってスモールサイズがポロリとか...。
しかし、この日は違いました。
ベイトの溜まるエリアの一等地を撃てば、必ずといっていいほどビッグバスが反応しました。
スモールサイズおろか、レギュラーサイズも混じらず、
ビッグサイズのみの4バイトというのは、長く菅野に行っている私でも衝撃の釣果でした。
結果、2本のビッグフィッシュをキャッチすることができました。
54cm、2kgオーバー!
これも54cm、2kgオーバー!
一方、2本はバラしましたが。すみません...。
バラシの一因として、ボトムコンタクトによってフックポイントが甘くなることが考えられます。
この釣りはどうしてもボトムを取るので、フックポイントが甘くなりがちです。
こまめなフックのチェックがバラシの軽減に繋がります。
また、フッキングのパワー、ストロークなどのいろんなものがバラシに関係します。
それらを瞬時に見分けて、追い合わせを入れるか、
トルクを掛けながら寄せるのか判断しなければいけません。
もちろん、ジャンプされるというのは致命的です。
釣り自体はいたって簡単で、投げて落とすだけ。
それで、やる気のある個体がいれば何かしらの反応があるので、
食いミスや、前アタリなど様々な変化を少しでも感じ取ることが釣果に繋がります。
今回は、普段使っているラインを20lb.から18lb.に落としてみました。
すると、フラッシングを伴うダイラッカ独自のスライドフォールに
より一層キレが出るように感じました。
そして、ボトムタッチの感度は増します。
しかし、ディープでのフッキング時の伸びなどもあり、
これまた釣り込まなければいけないと感じた釣行でした。
こうやって書きながらも、きちんと煮詰めていないので申し訳ないのですが、
あまりの釣果にぜひ皆さんにも経験して頂きたいと思い、レポートしました。
また新たな発見がありましたら皆さんに伝えますので、皆さんも教えてくださいね!
その場合はこっそりとお願いしますよ(笑)。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 6100H
ライン:フロロ18lb.
ルアー:ダイラッカ38g
(DR03:ワカサギ)
(DR09:プレミアムシルバー)
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全国で大爆発中のダイラッカ38g、山口県菅野湖でも爆発!!
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