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井上太一(ノリーズプロスタッフ クールなエリアダンディ)
フィールド:埼玉県 朝霞ガーデン
ノリーズトラウトプロスタッフ井上太一です 。
先日行われた朝霞ガーデン・スーパーフライデー決戦「DLIVEカップ」に参戦してきました。
今回の大会ルールでは、プラグは主催メーカーのDLIVE製品のみ使用可能。
スプーンは市販されている製品のみ使用可能で、オリジナル塗装はOK、というルールでした。
そこで私は得意なマイクロスプーンで勝負することを決め、試合に挑みました。
予選は3グループに分かれ、ルアー池、フライ池、2号池をローテーションしての総匹数勝負。
まずは鱒玄人ウィーパー0.9gからサーチを開始しました。
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トラウト達のルアーへの反応は良いものの、バイトが浅くアワセが効かないショートバイトばかり。
そんな状況でしたが、鱒玄人ウィーパーの0.6gと0.9gのローテーションを細かく繰り返しながら、
私が持っているテクニック全てを駆使して何とかスコアを重ねていき、予選通過に成功しました!
準決勝ポンドはフライ池で行われました。
3人中1人抜けという厳しい条件であることに加えて、
予選に比べて反応が悪くなった魚をどう攻略するかが鍵になる戦いです。
私は準決勝に、表層で口を使わない低活性な魚の下に隠れている高活性な魚を
狙って喰わせるという、難易度マックス級のテクニックで挑みました。
そのプロセスは、まず表層にいる活性の低いトラウトにスプーンやラインでストレスを与え、
下に潜むトラウトが表層に出やすいようにオープンスペースを作るところから始めます。
スペースができたら、そこへワンレンジ下に隠れている活性が高い魚を誘い込み、喰わせる!
という、朝霞ならではのテクニックです。
使用スプーンは予選同様、鱒玄人ウィーパーの0.6gと0.9g。
このテクニックを駆使した甲斐もあって釣果を伸ばし、
厳しい戦いながら準決勝を勝ち抜くことができました。
いよいよ決勝、舞台となるポンドは1号池です。
開始前、決勝も鱒玄人ウィーパーのチカラを信じて、
鱒玄人ウィーパーのみで挑もうと決心して試合に臨みました。
まずは、実績のある鱒玄人ウィーパー0.9gの塗装したオリジナルカラーで入り、
テンポ良く釣果を伸ばしていきます。
反応が鈍くなったら、鱒玄人ウィーパーのウエイトを0.6gに落としたうえで、
様々な朝霞テクニックを駆使してさらに10匹の釣果を上乗せすることに成功!
満足いく釣果を出せたので、勝利を確信して決勝戦を終えました。
ところが、同尾数の選手がいたため、想定外だったサドンデスのアナウンス...。
しかし、そこでもう一度気を引き締め、今までの自分を、
そして鱒玄人ウィーパーのチカラを信じて、いざサドンデスに突入!
結果、2尾の魚を冷静に絞りだし、嬉しい優勝を決めることができました!
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今回の優勝の要因は、なんと言っても鱒玄人ウィーパーを信じて投げ抜いたこと。
いまだに底知れぬチカラを持つ「鱒玄人ウィーパー」。
皆さんも1尾釣ることさえも厳しい場面であれば、
ぜひウィーパー信じて投げてみてください。
厳しい時ほど、きっと助けてくれるはずです。
<タックルデータ1>
ロッド:スパイクアロー62L
ライン:フロロ1.5lb.
ルアー:鱒玄人ウィーパー0.6g、0.9g
※鋭く素早いアワセ重視
<タックルデータ 2>
ロッド:アンビシャス61L
ライン:フロロ1.5lb.
ルアー:鱒玄人ウィーパー0.6g、0.9g
※バイトが浅くてアワセが決まらない状況での乗せ重視
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鱒玄人ウィーパーを投げ抜き、朝霞ガーデン・スーパーフライデー優勝
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