伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:静岡県 東山湖フィッシングエリア
東名御殿場ICからすぐの東山湖フィッシングエリアが
今シーズンのオープンを迎えたので、釣行してきました。
すっかり涼しくなり、各地で管理釣り場が続々オープンする季節ですが、
オープン日の魅力は何といっても爆釣できること。
ルアーを一度も見たことのないトラウト達はスレていないため、
入れ食いを味わうことができますが、そんな高活性の状況下でも、
しっかり釣るにはキモを押さえる必要があります。
最も重要なのは、ルアーの選択です。
オープンから間もない状況では、魚の活性は高いものの、
魚の密度という観点から見るとそれ程濃くはないことが多いです。
ですので、食わせを意識するというよりは、
きっちりアピールし、魚を寄せて釣ることが重要となります。
私のオススメは鱒玄人ルーニー2.8g。
カラーは
001:放流赤金
012:プレシャスゴールド(以上、写真は鱒玄人)
052:インパクトグリーン
といったゴールドベースのカラーがイチオシです。
次に重要になるのがライン選び。
手返し良く爆釣するためには、ラインの強度が重要になります。
また、高活性魚の勢いのあるバイトに対しては、やや伸びのあるラインが有利ですので、
私はナイロンの3.5lb.3lb.を使用することが多いです。
最後にやはり重要なのが、ロッドのセレクト。
スピーディーに魚を寄せるためのパワーと、
様々なバイトに対応できるフッキングのし易さがポイントになります。
積極的に掛けていきたい場合にはスパイクアロー60、
やや乗せ気味に釣っていく場合にはスパイクアロー62Lがオススメです。
釣行当日は一投目から怒涛の入れ食い!
ルーニー2.8gでひたすら数を重ねていき、
10時過ぎにプレッシャーによって若干魚がスローになった所でルーニー1.8gにシフト。
(038:ウグイスII、写真は鱒玄人)
お昼までの釣行でしたが、余裕の3ケタ釣果を挙げることができました。
各地で続々オープンする管理釣り場に、ぜひルーニーを持って遊びに行ってみてください。
<タックルデータ 1>
ロッド:スパイクアロー62L
ライン:ナイロン3.5lb.
ルアー:鱒玄人ルーニー2.8g
<タックルデータ 2>
ロッド:スパイクアロー62L
ライン:ナイロン3lb.
ルアー:鱒玄人ルーニー1.8g
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今期オープンの東山湖フィッシングエリアで鱒玄人ルーニー爆釣!
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