Quantcast
Channel: nories-staff
Viewing all articles
Browse latest Browse all 354

オイスターミノー92の稚鮎パターンでシーバス80upを攻略!

$
0
0

村山 栄宏 
村山栄宏(ノリーズプロスタッフ 利根シーバスオーソリティー)
フィールド:茨城県 利根川

春のリバーシーバスフィッシングの代名詞ともいうべき稚鮎パターン。
私がメインフィールドとしている利根川でも他の河川と同様に、
例年稚鮎の遡上と同時期にはシーバス達も上がってきます

やはり、稚鮎の遡上と同時期なだけあって、メインベイトも稚鮎となるケースが多い様です。
因みに私が釣りをするポイントでは、稚鮎のサイズは8~10cmになっています。
そこで、今回使用したルアーはベイトサイズにアジャストのオイスターミノー92です。

S-1 パールレッドヘッド(S-14:グリーンゴールド)

オイスターミノー92は、河川での流れの釣りにおいても必要以上に泳ぎすぎず、
とてもレンジキープがしやすいので使用することが多いです。
また固定ウェイトなので泳ぎ出しも早いため、
この時期のヤル気のあるシーバスに対して着水直後からアピールすることができるので、
私はオイスターミノー92に確かな信頼をおいております。

今回のオイスターミノー92の使い方ですが、
まず河川の流れに対してややアップクロス気味にキャスト。
1アクションを入れてからリトリーブを始めます。
リバーチャンネル付近に着水した場合は、
着水直後の1アクションでヒットすることも少なくありません。

その後はリトリーブスピードでレンジをコントロールして、
手前にあるカケアガリや消波ブロック、護岸に稚鮎が追い詰められるというイメージで、
ルアーが護岸に近寄るほどスローに引くといった感じで使用しています。
その時、自分がベイトを追い詰めたと錯覚したシーバスは、たまらずバイトしてきます。

この日も同様のパターンで80upを含む良型シーバスを数本キャッチすることが出来ました。

seabass1_120419.jpg

seabass2_120419.jpg

これからが春シーズンの最盛期になります。
湾奥での釣りだけでなく、河川でも「オイスターミノー92」をぜひ使ってみてください。

<タックルデータ>
ロッド:9"シーバスロッド
リール:3000番
ライン:PE0.8号
ルアー:オイスターミノー92(S-14:グリーンゴールド、S-28:マットパールチャート)

S-24 ブラッディレッドシルバー


Viewing all articles
Browse latest Browse all 354

Trending Articles