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春はエスケープツインで決まり!トーナメントで連続上位入賞!

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田中 大介 
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 小野湖

皆さんこんにちは、プロスタッフの田中です。
随分と暖かくなってきましたがいい釣りしてますか?

先日行われました地元のショップトーナメントとPBTのクラシックで
いい釣りが出来ましたので報告したいと思います。

まずは4月1日に行われたショップトーナメント。
会場である小野湖は10月から3月まで冬季釣り自粛期間になるため、
参加者全員がプラ無しのぶっつけ本番という大会でした。

湖の状況を把握しながらの釣りになるため、
クリスタルS・シャローロール(721:ホワイトクリスタル)と

bass0_120416.jpg

エスケープツイン(043:ライトグリーンパンプキン)のテキサスリグを使いテンポよくサーチ。

043 ライトグリーンパンプキン

メインエリアは本流上流となる太田川筋。
通常ならばハードベイトも大いに活躍する時期なのですが、今年の小野湖は水位が高いため、
自分がメインとしているエリアは岸沿いを引きにくく、テキサス中心の展開となりました。

風の当たる側にあるブッシュやオーバーハングを丁寧に探り、何とかリミットメイク(5リミット)。
テキサスはウエイト違いで3タックル用意しましたが、
結果的に一番軽いセットの3/8oz.ですべての魚をキャッチしました。

bass2_120416.jpg

bass3_120416.jpg

bass4_120416.jpg

参加人数37名中リミットメイクは2名の中、5,140gと納得のウエイトでしたが、
残念ながらキャッチした魚のクオリティの差で2位となりました。
けれど、厳しい状況下でこれだけのスコアを出せたことに満足。
そして、エスケープツインへの信頼は更に増しました。

そして、一週間後のPBTクラシック。
クラシックということで10名による選抜戦です。
1番フライトだったので、先週とエリアを大きく変えて下流エリアをセレクト。
しかし、これが完全に裏目に出て、3時間経過してもノーバイトという状態。
頭が真っ白になりかけたときに、レイダウンの際で
ラッテリー5-1/4"(121:テキーラグリーン)のネコリグで700gをキャッチ。



この大会は3リミットなので、あと2匹だと思うと少し気持ちが楽になり、
冷静に状況を考えることが出来るようになりました。

そして、岩盤エリア(今は水位が高くオーバーハングになっている)に絞って、
ボートを突っ込みながらの丁寧なカバー攻め。
ルアーは当然エスケープツイン(043:ライトグリーンパンプキン)。

043 ライトグリーンパンプキン

ここしかないという一級のエグレから1,920gをキャッチ。

bass1_120416.jpg

そして、すぐに1,100g。遂にリミットメイクです。
この調子で一気に入れ替えだ!と意気込んだのですが、
残念ながらキャッチに至らず終了となりました。

bass6_120416.jpg

結果はまたしても悔しい2位。しかし、ビッグフィッシュ賞は獲得しました。

bass5_120416.jpg

春の難しい時期のトーナメントでしたが、
2戦連続エスケープツインのテキサスで入賞することが出来ました。
これからも春はエスケープツインで決まりですよ!

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST6100MH
ライン:フロロ14lb.
リグ:3/8oz~1/4oz. テキサス フック:3/0オフセット
ルアー:エスケープツイン(043:ライトグリーンパンプキン)


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