中西靖明(ノリーズプロスタッフ JBマスタープロ)
フィールド:兵庫県 生野銀山湖
皆さんこんにちは!ノリーズプロスタッフの中西です。
生野銀山湖で行われた北兵庫チャプターの第2戦に参戦してきましたので、
その状況をお伝えしたいと思います。
数日前に入ったプラクティスでの感触では、フィールドはミッドスポーンに差し掛かり、
小さなサイズがネストを作り始めており、その少し沖にはメスが陣取っているという感じでした。
おそらく試合は皆がこれらを取り合う形になるだろうと予測していました。
私は、一番にスポーンを終えたアフターに的を絞り、
数は少ないものの、デカイ個体がサスペンド状態で着く立木や、
ロープにより固定されているブイに目をつけており、
当日はこれを中心に狙っていくことを決めていました。
そして試合当日、フライトは中盤以降であったものの、
私が予定していたような釣りをする選手は見受けられず、
思い通りのポイント(ロープのブイ)に入ることができました!
1/32ozのジグヘッドスイミングで通すと、出てきたもののUターン(T_T)
手を変え品を変え、アプローチするも、たまに出てくる魚はいるのですが追いきれないのか?
やはりアフター真っ盛り(汗)。
何とか攻略できないか?と考えたのが、ロングリーダーのダウンショット
+ワッキー掛けをブイに引っかけて、ステイさせて置くというもの。
「追いきれないなら止めてやれ」作戦です(笑)。
この作戦がバッチリはまり、スーパーキッカーを含め
2本のナイスキーパーをキャッチすることができました!
使っていたワームは、ご存知4"F-シュリルピン(315:リザーバーシャイナー)。
「止めて置く」と言っても、僅かな湖流でテールが妖しく誘ってくれるシュリルピンは、
まさにベイトフィッシュそのもの。
躊躇なく喰ってくれて、気付いたときにはもうラインが走っていましたよ!
このリグに組み合わせたロッドは、前回のレポートでもお伝えしました
ロードランナー ストラクチャー ST620XLS-As。
こういった「喰いたいけれど追いきれないようなヘロヘロアフター」にはうってつけのロッドです。
このタックルシステムのおかげで、「行ったか、優勝!?」と思いましたが、
寸止めの準優勝でした(・・;)
それでも今季初のお立ち台をF-シュリルピンとST620XLS-Asで獲れたことに満足!満足!
皆さんもF-シュリルピンを使ってドデカアフターをGETですよ!
あっ!ちなみに魚持ち写真には写っていないもう1本の可愛いバスちゃんは、
2-1/2"F-コンポジットツイン(066:ヌマエビ)で獲りました。
デカイ魚も小さな魚も、「JUST FISH!ひたすら釣れ!!」ですからね(笑)。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST620XLS-As
ライン:フロロ3lb.
リグ:1/32oz.ダウンショット+4"F-シュリルピン(315:リザーバーシャイナー)
2-1/2"F-コンポジットツイン(066:ヌマエビ)
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4"F-シュリルピンでスーパーキッカーGET!北兵庫チャプター準優勝!
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