中西靖明(ノリーズプロスタッフ JBマスタープロ)
フィールド:長野県 野尻湖
皆さんお久しぶりです、ノリーズプロスタッフの中西です。
最高の季節となってきましたが、釣りにはガンガン行かれていますか?
今回、私は年に数回は通っている野尻湖に行ってきましたので、
その状況をお伝えしたいと思います。
高地にある野尻湖は、ちょうどミッドスポーンの時期に当たったようで、
プリからアフターまで、いろいろな魚が混在しているような感じ。
エリアと釣り方を合わせて行かなければ、先陣を切ってスポーンを終えた回復系のアフターには
なかなか出逢えない、と言ったイメージでした。
初日は何もわからないまま3mまでのシャローを
レイダウンミノーディープジャストワカサギ(BR-219:リフレクトワカサギ)などで
ポロポロと釣っていたのですが、いまいちビッグフィッシュには出会えませんでした。
2日目は「アフターは少し深いレンジにいる」という情報を入手し、
著名な岬周りの7~8mまで探るレンジを落としていくと、これが大正解!
アフター回復の、ギュンギュンに持って行くクオリティーのある個体が、
入る岬、入る岬で好反応!
使用していたのは2-1/2"コンポジットツインの3.5gライトキャロ。
(282:テナガシュリンプ コッパーFlk.)
そして2"シュリルピンの2.7gダウンショット。
(299:ステインワカサギ)
キャロはリアクションで、ダウンショットは永遠にシェイクを続けることにより、
前者はエビ、後者はゴリをイメージした動きを演出し、
45cmクラスのスモールマウスを手にすることができました!
ラージだけでなく、スモールにも効いてしまうJUST FISHシリーズ♪
もう手離せませんね!
そうそう、今回使用したロッドですが、キャロはロードランナー ヴォイス HV610XLSで、
ダウンショットが、ロードランナー ストラクチャー ST610LLSでした。
この2本でも十分このクラスのスモールマウスに対応してくれる名竿ですが、
トルクフルな突っ込みをドラグでなくロッドワークだけでかわし、リフトさえできてしまいそうな
ロードランナー ストラクチャー ST680ML-ULFt「シェイキングリズム」は、
こういったスモールマウスの釣りには最強のロッドとなることでしょうね~!
私も早くシェイキンリズムを手にして、またビッグスモールマウスを釣りたいですね~!
発売が待たれます!
関西からは、そんなに頻繁に行ける湖ではありませんが、
一度行くとスモールマウスの魅力に取り付かれてしまうこと、間違いなしですよ!
レンタルボート店も多数完備されている野尻湖は、ホント素晴らしい環境の湖ですしね~!
皆さんもぜひロードランナーとJUST FISHシリーズを手にして足を運んでみてください♪
あっ!スモールマウスは、これから7月の中頃くらいまでが一番最高の季節ですからね!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB620LLS
ライン:フロロ3lb.
ルアー:レイダウンミノーディープジャストワカサギ(BR-219:リフレクトワカサギ)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HV610XLS
ライン:フロロ3lb.
リグ:3.5gロングリーダーライトキャロ
+2-1/2"コンポジットツイン(282:テナガシュリンプ コッパーFlk.)
<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST610LLS
ライン:フロロ3lb.
リグ:2.7gダウンショット+2"シュリルピン(299:ステインワカサギ)
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野尻湖アフターにジャストフィッシュ!コンポジットツイン&シュリルピン
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