石井真(ノリーズプロスタッフ 房総のカリスマ)
暑い!暑すぎる!
みなさん、夏バテしていませんか?私は、夏バテぎみです。
さて今回のレポートは、プロトをテスト中のブレーデッドジグ、「フラチャット(仮称)」。
まずこのルアーの特徴といえば、動き出しの速さ。
リールを巻き始めたのとほとんど同時に、プルプル感が手に伝わってきます。
例えば、高滝ダム。オダの根元にバスがいるとします。
垂直落下するフラチャットを、バスの目の前に落とします。
そこから少し巻いたあとに動き出すようなブレーデッドジグでは、
バイトチャンスを減らしてしまいますが、
フラチャットは超スローでも「即動き」、すぐ動き出してくれます。
例えば、亀山ダム。垂直岩盤にバスが付いているとします。
落ちてくるルアーにバスは興味を示します。
そこで、フラチャット。
「即動き」でリアクションバイト!なんて、シーンも生まれてくると思われます。
そして、根掛かり回避性が高いのもフラチャットの特徴。
多少の立ち木やオダなら難なくスルー。
そして、「即動き」。とても安定しているんです、動きが!
また、高滝湖でよく見かける底ベタバスを狙うとき、ボトムを舐めるようにトレースしてきます。
この時、ゴミを拾ってブレード停止なんて事がフラチャットには少なく、
キッチリ動いてくれるんです。
発売はまだ先になると思いますが、これからもっといいルアーに仕上がっていきますので、
それまで忘れないでいてください!乞うご期待!
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テスト順調!プロトタイプのブレーデットジグ「フラチャット」
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