鶴岡克芳(ノリーズプロスタッフ 房総マイスター)
フィールド:千葉県 亀山湖
まとまった積雪によって水温が下がり、一気に冬本番!になった亀山湖に行ってきました。
ここ最近の亀山湖は、ディープでは魚をキャッチすることはできますが、サイズは選べない...。
ビックフィッシュを釣りたい私は、昨年秋から続けているシャローの釣りを今年も継続!
ということで、狙ってデカイ魚を釣っていくことに。
水温は7度ということで、低水温でも活動できる魚が残っていそうな、
岩盤+ウッドカバーを中心に狙っていきます。
岩盤地形エリア狙いは、バスが縦移動だけでレンジをコントロールできることから、
低水温期のビックフィッシュパターンとして多用しています。
連日の雪の影響で雪解け水がボトム付近に入り、バスが中層でサスペンドしているのではないか?
と考え、中層でアピールができるカメラバ(プロトタイプ)4.5g
+2-1/2"コンポジットツインでウッドカバーに引っ掛けてシェイク...。
(133 グリーンパンプキン ブラックFlk./ ウォーターメロン レッド+グリーンFlk.バック)
カメラバは極太ラバーを装着し、カバー内でもアピールが強く、
カバーの奥でも引っ掛からない強いブラシガードが特長です。
岩盤にからむウッドカバーの奥までアプローチするため、
ロッドはロードランナー ストラクチャー ST670MH-Ftをチョイス。
この竿はなんといってもトルクが半端ない!!
フッキングの瞬間からバスをカバーから引き離す事ができるカバーベイトフィネス専用ロッドです。
突然、竿先に違和感が!?
半信半疑で聞いてみると、魚からの反応が!
スイープかつ、6.7フィートのストロークを活かして一気にカバーから引き離すと、
50up確定の顔付き!?
何度かの突進を抑え、キャッチしたバスは52.5cm、2,210gの今期初バスとなりました。
そして、のむらボートさんの今期第一号50upということで、二倍嬉しい♪
真冬でも信じてシャローを撃ち続ける事が、感動的なビックバスに出会うポイントになります。
あきらめずに寒い冬でもフィールドに出かけましょう!!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670MH-Ft
リール:ベイトキャスティングリール左巻き
ライン:フロロカーボン10lb.
ルアー:カメラバ(プロト)4.5g+2-1/2"コンポジットツイン(133)
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JUST FISHニューアイテム・カメラバ!真冬の亀山で50upキャッチ!
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