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クランク、スモラバ、トップ!いろいろなルアーで楽しめる河口湖

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

bass1_130906.jpg

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
9月になり、曇り空も多く、かなり涼しくなってきた河口湖です。
朝夕はもうロングTシャツも必要なぐらいの気温になってきました。

釣行当日はちょうど河口湖で数釣りができるタイミングでした。
今回は釣れてくるバスはサイズが小さかったため、小型ルアーのほうがフッキングがよく、
新発売のフラチャットカメラバをガッツリ使い込んでみたり、
スモールクランクのショットオメガ53で巻きまくって釣ってみました。

HULACHAT

GUNTER JIG FLIP

SHOT OMEGA 53

まずは広いウィードエリアをサーチしながら釣るには、ショットオメガ53が効率的でした。
ショットオメガで釣れるエリアは、水深3mでもウィードの上が50cmの所のみ。
つまり、ショートリップのクランクベイトやウエイトの軽いスピナーベイトしか通せません。
水温も高く、バスもピックアップするような早いリトリーブに反応がいいため、
しっかりレンジキープできて、かつまっすぐ泳ぐ小型クランクがいい感じに釣れました。

実績のカラーは、雨だった当日は少し派手めのアユカラー(241:パールアユオレンジベリー)。

bass2_130906.jpg

晴れでクリアウォーターでしたら、メタリック系のカラーがいいでしょう。

(221:ナチュラルゴールド)

bass3_130906.jpg

このバス、口いっぱいにカメラバをほおばっておりますね~。
少し背の高いウィードでバスが固まっているスポットを見つけたら、
カメラバでじっくりやると連発してバスがよく釣れます。
それにルアーが小さく吸い込みもいいので、
バイトがあれば横に走ってからでもフッキングが決まります。

ショートバイトやクランクにチェイスが見えた場合など、
フォローでカメラバを投入してさらに数を伸ばします。
カメラバ基本色はウィードっぽい色からスタートしますが、
少しスレたらシルエットが映えるブラックも有効でした。

カメラバはラバーのカット、フックのよさ、ガードの硬さはもちろん、
バイトを誘発するフォルムやラバーの質感は当たり前にいいのですが、
本当にいいなと思ったのは数を釣ってもフックも曲がることなく、
ルアー自体の耐久性が非常に高い、ということでした。

当日は、ショットオメガとカメラバで30本以上釣れて、いい釣行となりました。

bass4_130906.jpg

そして2日後にも午前中だけでしたが釣行しました。
当日は本格的な雨模様で、パラパラザァザァ降ったり止んだりと、トップの雰囲気抜群。

ただ、いいエリアではややバスもプレッシャーを受けているようで、バズのような早い動きでは、
スレているので見切ったりバイトが弱かったり、乗りきりません。
そこで少し間を空けて、水面で浮いてストップを入れられて、フェザー効果もある
トレジュ65が好調でした。

TREJU 65

bass5_130906.jpg

もちろん少しウィードトップまでが深いエリアでは、
ワーミングクランクショットのピックアップなどがよかったですね。

WORMING CRANK SHOT

わずか半日でしたが、トップで15発出たうちの10本くらい釣れ、
クランクでも5本くらいヒットに持ち込めるなど、好調でした。
秋雨前線の影響などで雨天が多く、いろいろなルアーで釣れる河口湖です。


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