フィールド:神奈川県 東京湾横浜エリア
みなさんこんにちは!!
昨年、プレトーナメントで開催された「ボートメバルトーナメント」が、
2014年は本格的なシリーズ戦のトーナメントとして本格的に始動しました。
昨年のプレトーナメントでは好成績をあげる事ができて総合1位となりましたが、
今年のトーナメントは一筋縄にはいかないようす。
東京湾の名ガイドさんはもちろん、某有名メーカーのプロスタッフ、
某有名メーカーの社員さん等々、出場する選手層もグッとレベルアップしています。
私もノリーズ、エコギアの看板を背負っている以上、負けるわけにはいきません!
今年の東京湾のメバルはとても厳しいものがあります。
昨年末まではコンスタントに釣れていたのですが、
年明け頃から急に難しくなってしまい、簡単には口を使ってくれない状況が続いていました。
そんな状況の中での開催となったトーナメントとあって、
リミットメイクとなる3匹のメバルを釣るのも難しいとささやかれる中でのスタートとなりました。
何度かのプラクティスで見えていたことが、
ジグヘッドリグをキャストしてただ巻きでルアーを移動させてしまうよりも、
一定のレンジをキープしてほとんどリールを巻かずにロングシェイクする、
まさにバスをジグヘッドリグで釣っているようなアプローチが、非常に効き目がありました。
この釣りにはスローリトリーブ67とシラスヘッドファインは不可欠で、
セットするワームは、メバル職人ミノーSS、エコギア アクア 活アジストレート2"。
スローリトリーブ67は細かいシェイキングの動作をすると、
ロッドティップだけが細かく振れてくれるので、
ウルトラライトリグのジグヘッドにアクションを加えるのには最適なロッドです。
この動作は熟練者しかなかなかできないことなのですが、
このロッドを使えば誰でも簡単にできてしまいます。
そしてシラスヘッドファイン。
このジグヘッドは平打ちのフィッシュヘッド形状をしているので、
シェイキングのアクションに対してヒラヒラと揺れながら一定のレンジで漂ってくれます。
これがスレたメバルにはとても有効なアクションになります。
さらにフックがファインワイヤーで抜群に刺さりがいいので、
ショートバイトのメバルでも思わずフッキングしてしまうほどです。
またこの釣り方にはストレート系のワームがとても有効で、
メバル職人ミノーSS、エコギア アクア 活アジストレート2"は鉄板的存在です。
このシークレットアプローチで、難しいと思われた今シーズンのメバルをなんとか攻略して、
2戦を消化して、初戦3位、第二戦2位という好成績で終えています。
あと残り3戦、ずっと同じアプローチが通用するとは思っていませんが、
ノーリーズ・エコギアタックルを信じて総合優勝を目指します!!
<タックルデータ>
ロッド:スローリトリーブ67
リール:2000番
ライン:フロロ2lb.
ジグヘッド:シラスヘッドファイン(1/16oz.)
ワーム:メバル職人ミノーSS、エコギア アクア活アジストレート2"(各色)