田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菅野湖
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
コタツの中に居てはビッグバスと巡り会えないので、雪の降る中初釣りに行ってきました。
朝の気温は-3度でしたが、水温は12.5℃と例年になく高めです。
冬のリザーバーといえば、ジャークベイトです。
ということで用意したタックルは、まずロードランナー ヴォイス HB630LLに、
タダマキ112(241:パールアユオレンジベリー)。
ロードランナー ヴォイス HB511LLに
レイダウンミノーミッドレギュラー(BR-83M マットパールチャートアユ)。
(写真はBR-136:ライブオイカワ)
(写真はレイダウンミノーディープジャストワカサギのBR-83M)
そして、ロードランナー ヴォイス 600LSに
レイダウンミノーディープジャストワカサギ(175M:マットトラッドクロキン)をセット。
これらをメインに組み、冠水ブッシュの奥に入ってしまっている時のために、
ロードランナー ストラクチャー ST6100MHに
1/2oz.テキサスのエスケープツイン(121:テキーラグリーン)も用意しました。
(写真は123:アメザリ)
(写真はビッグエスケープツインの121)
朝からドンドン流して行きますが、魚の追いを見ることもありません。
これは違うのかな・・・と不安になりかけた頃に、
ブッシュに引っかかったエスケープツインがポンっと外れた瞬間に
ビッグバスがもんどりうって出ました。
間髪入れずにフッキング・・・したのがいけませんでした。
この時期はしっかりとバイトを感じてから合わせないといけません。
案の定、ワームだけ取られてしまいました。
魚が出たのが水深にして1mほど。
このレンジにいいサイズのバスが居るのは間違いありません。
しかし、その後は打てども巻けども、全く反応がありません。
テキサスのズル引きで、やっとのことで30cmほどのバスを釣りましたが、何か違います。
「デカイ奴は間違いなく浮いている。」
そして迎えた夕方のワンチャンス。
朝に流して反応がなかったものの、
絶対にバスが浮いてくると信じたエリアでビッグバスに出会うことが出来ました。
水中に横倒しになった竹の間から出てきたバスは、
何の躊躇もなくレイダウンミノーディープジャストワカサギを飲み込んでいきました。
一日やりきって2バイト2フィッシュでしたが、初釣りとしては出来過ぎな釣行となりました。
今年も良い年になりますように!
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初釣りでビッグバスゲット!レイダウンミノーディープジャストワカサギ
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