野呂昌明(ノリーズプロスタッフ IQアオリイカサバイバー)
フィールド:千葉県 飯岡沖
皆さんこんにちは!!
春のシーズンはフレッシュウォーター、ソルトウォーター共に
一斉にいろいろなターゲットが釣れ出して、どこへ行こうか迷いますよね。
体がいくつあっても足りません。
そんなハイシーズン、マダイももちろん絶好調なターゲットの一つです。
ひとつテンヤ、タイラバゲームなど狙い方が多いターゲットですが、
今回はニューメソッドのメタルジグを使用した「ジグマダイ」に挑戦してきました。
以前からスロージギングスタイルで狙う釣りもありましたが、
実際これで狙ってマダイを釣るのは非常に難しく、
釣っても「釣れちゃた感」が非常に強く感じられる内容でしたが、
ジグマダイは狙って釣った!という実感が非常に強く持てるものでした。
この釣りの発祥は東北方面で、その噂がだんだんと南下、今年やっと関東にも伝来して来ました。
私も初挑戦でしたが、釣りの内容を説明してもらい、イメージし、タックルをセレクトしました。
ロッドはロックフィッシュボトム ジグヘッドスナッパーRFB80MH。
使用するジグは堤防ジグ40g、60gです。
釣りの内容も非常に簡単。
ジグをボトムに着底させ、ゆっくりと巻いてくるだけで、アクションは何もつけません。
釣りの内容的にはタイラバゲームに非常に似ていますが、タイラバゲームとの大きな違いは、
バイトがあったらフッキングの動作を入れてフックアップさせること。
この動作が入ることでオートマティックに釣れてしまったという感覚は全くなく、
バイトをフックアップさせたという感覚とともに、ゲーム性も非常に高まります。
またこのジグマダイゲームは、そのポイントでも大きな個体が反応しやすいというのも、
今までの実績で判明したことです。
まだまだ発展途上の釣りなので、今後もっと釣り方を研究して、
また新しい事が分かったらわかったらレポートしたいと思います。
<タックルデータ>
ロッド:ノリーズ/ロックフィッシュボトム・ジグヘッドスナッパー80MH
リール:スピニングリール3000番
ライン:PE0.6~0.8号 リーダー:フロロ8~12lb.
ルアー:堤防ジグ40g、60g (カラーはTJ09:アカキンなどゴールドベース)