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JUST FISHに救われたNBC九州ブロックチャンピオンシップで3位入賞

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南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 遠賀川

皆さんこんにちは、南です。
先日、遠賀川にてNBC九州ブロックチャンピオンシップが開催され、
カメラバと5-1/4" F-ラッテリーの活躍で3位入賞することができましたのでご報告いたします。

149(149:モエビパンプキン)

(317 ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)

毎年この試合の出場権を得る為NBCのチャプター戦に出ており、
今年も何とかチャプター福岡の最終戦でカメラバ3.5g+4" F-シュリルピンをメインに、
5位入賞することができたため、チャンピオンシップに残ることができました。

(043:ライトグリーンパンプキン)

チャンピオンシップに向けての戦略ですが、単日一発勝負の試合、
しかも九州5ブロックの猛者達が集まる試合なので、簡単に魚を釣ることができるのか?
ここは自分の一番信じるものをやり通す覚悟が必要不可欠と感じ、
僕が今年イチオシにしているアイテム「カメラバ」をメインに試合を展開していくことにしました。

このカメラバで僕が気に入っているのは、太めのラバーがフォール時に発する水押しの強さと、
テトラに着底した際にバランスを崩すことなく、バイトチャンスを増やす独特なヘッド形状、
更にビックフィッシュにも負けない強めのフック!これで遠賀川バスをイチコロです!
あとはその日の狙う水深や風の強さでラバーを自分の好みの長さにトリミングして、
使いやすいように現場で軽くいじれるところも、大変気にいっています。

試合では、ターンオーバーの影響を避けられる支流からの流れ出しがある水門で
キッカーフィッシュとなる魚を、自分の信じたリグでキャッチ!

そして押さえはもうひとつの食わせの定番、5-1/4" F-ラッテリーのネコリグを、
浅いテトラのちょっとした張り出しの一箇所に置いて、
自発的なアクションをさせることでキーパーを2本キャッチ!
やっぱり「ジャストフィッシュ」シリーズは、ハイプレッシャーなフィールドで強いと感じながら帰着。

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結果、3位に入賞することができました!!

bass2_131017.jpg

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「ジャストフィッシュ」シリーズ。
誤解を恐れず言うならば、どのアイテムもパッと見は特別な特徴がないようですが、
実はひとつひとつが、ハイプレッシャーの中で人と差をつけ、
魚を引っ張れる力を間違いなく持ったルアーだと僕は強く感じます

これからも間違いなく僕を助けてくれる主戦力として活躍してくれるでしょう!
この調子で西日本ブロック決勝でもがんばりますよ~(笑)!

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<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST-630MLS-UL-Ft
リール:2500番
ライン:フロロ4lb.
ルアー:カメラバ2.5g(149)+4" F-シュリルピン(043)

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー T-640M-Ft
ライン:フロロ8lb.
リグ:1/16oz.ネコ+5-1/4" F-ラッテリー(317 ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)

河口湖に巻きモノシーズン到来!ショットオーバー&ディーパーレンジ

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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すっかり秋らしくなって涼しくなったと思ったら、再び日中真夏日となったり...。
高い気温の影響で、山上湖ながら水温は10月初旬でも22度前後といい感じです。
連日弱い東風が続き、暑い日が続いていましたが、一転して西風強風の日が続きました。

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穏やかだった湖面もかき混ぜられて、かなり濁りが入った河口湖の状況です。
そんな風がやや強い日や、濁りが入った秋のタイミングで有効なのが、
ディープクランキング&スピナーベイティングの巻き通しが、
秋の巻きモノ定番パターンとなっております。

西風が吹いた日には、連日ガイドのゲストさんに釣ってもらっちゃっていますのが、
「ショットオーバー」シリーズ。
河口湖で過去一番実績があるのが、ショットオーバー5ですが、
今年はウィードアウトサイドのラインが浅いので、ショットオーバー4でもOKです!!

SHOT OVER 3
SHOT OVER 3

基準としては、簡単に魚探映像で5mまでウィードが生えていたらオーバー5。
徐々にウィードが消滅してきますので、4mまでだったらオーバー4をチョイスします。
カラーセレクトは、ゴールド系統やホワイト系統、ホログラム系などの目立つカラーが有効です。

オススメカラーは、

230 セクシーシャッド(ボーン)230 セクシーシャッド

241 パールアユオレンジベリー(ボーン)241 パールアユオレンジベリー

249 プレミアムゴールドシャッド(クリア)249 プレミアムゴールドシャッド など。

先日、風が強い日でしたが、14時頃に少し収まってきたところ、
私のクリスタルS ディーパーレンジにビッグバイト!
沖のウィードフラットをスローロールしたらガツンと一発、53cmがきちゃいました!!

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河口湖で多用するのは1/2oz.ですが、より深い場所は3/4oz.で対応します。
水深3~5mぐらいのウィードアウトサイドエッジのスローローリングですが、
今回はちょうど3/4oz.くらいのウエイトが、
ちょうどウィードにちょい絡みぐらいで引きやすかったです。

スピナーベイトカラーセレクトのコツは、濁ったら迷わずゴールドブレードです。
ゴールドブレードでフラッシング面が広いディーパーレンジが一番オススメ。
少しクリアになったら、シルバーブレードも有効になってきます。

オススメカラーは、ブレードが両方ゴールドの

702 ゴールドシャッド

748 ライブゴールドアユ

751 ライブハス など。

スピナーベイティング&ディープクランキングで最適なのが、
ロングロッドで安定してロングキャストが可能なロードランナー ヴォイス HB760M。
ショアラインから伸びるウィードの外側、「アウトサイドストレッチ」を
ロングキャストで岸と平行に探っていきます。

河口湖にも、いよいよ秋の巻きモノシーズン到来!!
ここでご紹介したオススメルアーをいろいろ持参して、
風が吹いた日には迷わず巻き倒しちゃってくださいね!!

スピナーベイトシーズン到来!使い分けで「スピナベ」オンリーゲーム

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麻生 洋樹

麻生洋樹(ノリーズプロスタッフ ストロングスタイルのWBSプロ)
フィールド:茨城県 霞ヶ浦

最近、朝夕の気温が低くなって、やっと秋らしい季節になりました。
バスの動きもベイトを意識して横の動きに反応してきます。
ノリーズファン待望の「スピナーベイト」が効く季節といっても過言ではありません。

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ご存じスピナーベイトは集魚効果が抜群なルアーですが、
その時の条件によって、より細かなセレクトをおすすめします。

私のホームの霞ヶ浦水系であれば、この時期3~4セットを条件により組んでいきます。

①ロードランナー ヴォイス HB630L (ライン:フロロ10lb.)
ディーパーレンジ(1/4oz.、3/8oz.)

②ロードランナー ヴォイス HB630M (ライン:フロロ12lb.)
クリスタルS(3/8oz.、1/2oz.) or シャローロール(3/8oz.)

③ロードランナー ヴォイス HB680M (ライン:ナイロン16lb.)
シャローロール(3/8oz.) or ディーパーレンジ(1/2oz.)

DEEPER RANGE(ディーパーレンジ)

CRYSTAL S(クリスタルS)

SHALLOW ROLL(シャローロール)

上記のタックルでスピナーベイトの強さとレンジの使い分けをしていきます。
キモは使用するラインの太さで、トレースする微妙なレンジを釣り分けていきます。

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「ウィンディーサイド+ベイトフィッシュ+水色+低気圧」
この最高の条件が揃えば確実に釣れるのですが、
フィールドコンディションは常に変化していきますので、
10cm刻みのレンジコントロールをすることで「スピナーベイトオンリー」で押し通せます。

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水温的12度まではスピナーベイトが有効です。
この秋、ぜひスピナーベイトの使い分けを試してみて下さい!

さらに詳しい内容は、11月4日(月・祝)に潮来ホテル前桟橋で開催される
「ロードランナー試投会」でご説明しますので、ぜひ遊びに来てくださいね。

  bass4_131030.jpg      

秋のタフコン下で出番多し!ノリーズのスピナーベイトシリーズ

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石井 真

石井真(ノリーズプロスタッフ 房総のカリスマ)
フィールド:千葉県 亀山ダム、高滝ダム

早いもので、今年もあと2ヶ月。
房総リザーバーは、度重なる大雨により濁り続き。
今後もターンオーバーを繰り返してしまうため、なかなか回復しないのが11月。

となると、出番が多くなってくるのが、クリスタルSをはじめとするスピナーベイト!
今回のレポートは、「私なりのスピナベ使い分け」について、レポートしたいと思います。

まずは、クリスタルSのオリジナルと、ディーパーレンジ


CRYSTAL S

DEEPER RANGE

根掛かりが多発するキツイ立木やオダ、レイダウンには、
オリジナルよりすり抜けがいいディーパーレンジを使用します。
逆に、朽ちた立木やボリュームのないオダ、レイダウンには、オリジナルを使用します。
簡単に言えば、ディーパーレンジはすり抜け重視、
オリジナルは物に触る感触とすり抜け時のヒラを重視しています。

ウインドレンジはディープ攻略に使います。

WIND RANGE

5/8oz.ならフロロ12lbで水深7~8mまでOK!
また、シリーズ中アピールが最弱なので、フラットでも釣れるスピナベです。

スーパースローロールは、シリーズ中では最強波動。

SUPER SLOW ROLL

キツいターンオーバー時には、コレ。
また、ブレードのプルプル感がよく伝わるので、スローロールが苦手な方にもオススメ!


シャローロールは、土茶濁りのシャロー攻略に最適です。

SHALLOW ROLL

そして、色!
赤系濁りなら、チャートやホワイトの膨張色。

(721 ホワイトクリスタル)

(720 ホワイトチャートクリスタル)

白系濁りなら、シルエットのハッキリでる、ダークカラー。

(702 ゴールドシャッド)

(755 タナベセレクトタイガーII)

(756 タフタイムレッドインパクト)

(759 アカガエル)

濁りは少ないがターンオーバーしている場合には、ベイトフィッシュ系カラー。

(749 ライブワカサギ)

(751 ライブハス)

これはあくまでも「私なり」なので、自分の好きなスピナベで釣るのがいちばん!
迷った時に参考にしてもらえれば!と思います。

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初冬まで全レンジで有効!ディーパーレンジのスピナーベイトパターン

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

秋もいっそう深まり、木々はだんだんと色づきはじめ、紅葉シーズンがはじまった河口湖。
山上湖で冷え込む日も多くなり、少しずつ水温が低下して冬に近づいてきています。

初冬に入る前まで、具体的には水温が12度を切るぐらいまで有効なのがスピナーベイトパターン。
ここのところ、ずっとクリスタルSシリーズでビッグサイズが釣れ続けていて、
ノリーズタックルのお客様にガッツリ釣ってもらっています。

まだまだ濁っているので、全レンジでゴールドブレードのフラッシング面が広い
ダブルウィローリーフのディーパーレンジでやっていきます。


DEEPER RANGE(註:写真はブレードがシルバーです)

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このバスはシャローで釣れました。
モロコなどのベイトをガッツリ食っているコンディションのいいブリブリサイズ。

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このビッグバスは、ゲスト様にキター!溶岩帯深部のウィードで釣れた52cm!!
ベイトフィッシュが深い層を回遊している場合、
ディープのスローローリングで溶岩帯とウィードに当てながらの釣り方が非常に効果的です。

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台風が2発接近しまして、河口湖は1.5mの増水となってコンディションも激変。
水温低下も起こり、ウィードフラットも消滅しつつあり、ウィードの背丈も低くなりつつあります。
引き続きターンオーバーも起こっているので、いろいろなスピナーベイトパターンで攻めます。

増水シャローの大岩や、マンメイドを的確に打つならロードランナー ヴォイス 680MH、
ロングディスタンスでウィードエリアの上っ面を引くなら、ロードランナー ヴォイス HB760M。

「秋の日替わりメニュー」通り、どシャローの岩やマンメイド、
ミドルレンジのウィード、溶岩帯のディープなどいろいろなレンジにバスがいるので、
スピナーベイトのウエイトとロッドを的確に組み合わせて狙ってみるのがいいと思います。

もちろん、ベイトフィッシュに付いているバスですので、
晴れた日ならベイトのライズを観察したり、ベイトが沈んでいる日は魚探で調べたりして、
魚がいるレンジを探って行きましょう。

霞水系でロッドレンタルイベント「ロードランナー試投会」を開催!

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伊藤 巧

伊藤巧(ノリーズスタッフ)
フィールド:茨城県 霞水系

11月4日(月・祝)ロードランナー試投会を開催いたしました!
潮来ホテル様の桟橋をお借りしてイベントを実施いたしましたが、
朝から多くの皆様にご参加いただきました。

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ロードランナーフルアイテムの中から、
気になっているアイテムや、お勧めのアイテムをチョイスして、いざ湖上へ!
麻生プロ、香取プロ、山本プロのバスボートに乗って、霞水系へと走っていきました!

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湖上では、参加者一人一人に丁寧にレクチャー。
日頃気になっている質問や、今の霞水系攻略方法など、さまざまな話で盛り上がっておりました!

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お客様がチョイスしたレンタルロッドは、
ハードベイトシリーズとストラクチャーシリーズが多い傾向。
霞水系ならではの、ハードベイトシリーズを使った葦際ギリギリへのキャスティングなど、
思ったところに落とせるキャストコントロール性能の高さに驚いている方が多く見られました。

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そして、見事に霞水系のビックバスをゲット!!
ロードランナー ヴォイス HB511LLにレイダウンミノー ディープ レギュラーで
テトラのアウトサイドをタイトにアプローチして見事なバスをキャッチされ、
香取プロも満足の一本になりました!

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LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI

陸上では岸釣りにて試投会を開催。
見事!ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFtにてバスをキャッチ!
タフな状況だからこそのロッドチョイスで、バスとのファイトを楽しんでおりました!

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非常に盛り上がったロードランナー試投会!
また来年も引き続き実施していきますので、是非ともご参加お待ちしております!

<今年の開催実績>
4月6日(土) 牛久沼
5月19日(日) 新利根川
6月9日(日) 河口湖
7月20日(土) 相模湖

そして僕は...まったく釣れませんでした(泣)。

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秋の陸っぱりの強い味方!ウインドレンジ→フラチャットへのローテ

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渋谷 直隆

 

渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ リザーバーマイスター)
フィールド:三重県 県内の野池

秋も随分深まり、何人かのプロスタッフの皆さんが最近レポートしておられるように、
年間でスピナーベイトが最も活躍する季節になっています。
そこで今回私からは、陸っぱりに効くスピナーベイティングということで
レポートさせていただきたいと思います。

秋になると魚が広い範囲に散りますが、これから晩秋にかけての寒くなる時期は、
徐々にシャローから魚の姿が消え始め、深い場所へと動いて行く季節になります。
陸っぱりでは遠投が利いて広く探れるルアーが必要になる時期ではないかと思います。
そこでオススメなのが、

WIND RANGEウインドレンジと、

一般的に、スピナーベイトというのは全体のシルエットは大きいし、
ブレードがあったりスカートがあったりで、投げる時の空気抵抗になるパーツが多く付いていて、
意外に遠くまで飛ばないんですよね。

ところがこのウインドレンジは全体がコンパクトにまとめあげられており、
ブレード小さめ、スカート薄めで、投げる時に空気の抵抗をほとんど受けません。
試しに、例えば同じ3/8oz.で各種スピナーベイトを投げ比べてみてください。
ウインドレンジのあまりにもスムーズなキャストフィーリングと実際の飛距離に驚くことでしょう。

特にウィードフラット系のフィールドでは、一般的にクランクベイトでは遠くに投げようと思うと
たいてい大きなクランク=深く潜るクランクになってしまい、
陸っぱりからではウィードを拾ってしまってスムーズに攻略できないようなケースが出ますが、
ウインドレンジシリーズではそんな心配もなく、
好きなレンジをスムーズに攻め切ることができ、とても大きなメリットになります。

私は単純にウィローリーフ好きなので、どちらかと言うとウインドレンジTWを多用していますが、
ブレードのバイブレーションはノーマルのウインドレンジの方が強いので、
この辺はお好みでチョイスしてもらっていいかと思います。

また、秋は風の強い日も多いですが、ウインドレンジシリーズなら
ほとんどその影響を受けずにスムーズに飛んで行きますので、そういう意味でもオススメです。

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陸っぱり派の皆さんには、この時期の陸っぱりの強い味方、
風を切り裂くウインドレンジ&ウインドレンジTWをぜひ試してみていただければと思います。

そしてそして、ウインドレンジの後にフラチャット+フラバグを入れるのが
私の2013年秋の鉄板ローテーションとなっています。


フラチャットにすることでスピナーベイトよりも力が落とせるのと、
トレーラーのフラバグの扁平ボディーがよく水を受けてくれるため、
沈み込むことがなくスピナーベイトよりもかなりゆっくり引けます。
これにより、ウインドレンジに反応し切れなかった魚も拾えてしまいます。

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このように、ウインドレンジ、ウインドレンジTW、フラチャットという
3アイテムのローテーションで、最近はとっても秋らしい巻きのゲームを楽しんでいます。
ぜひ参考にしていただき、皆さんも晩秋のスピナーベイト&チャターゲームを
楽しんでいただければと思います。

<タックル>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB680M(普通のキャスト動作ができるフィールド向き)
    ロードランナー ヴォイス HB630M(大きなキャスト動作がしにくいフィールド向き)
ライン:ナイロン14lb.(飛距離重視で、あえて低伸長性のナイロンを使用)
ルアー:ウインドレンジ or ウインドレンジTW(3/8oz.、1/2oz.)

(749:ライブワカサギ)

(733:マディーインパクト)

(クリアウォーターでは749、マッディでは2013NEWカラーの733を気に入って使用しています。)

フラチャット(7g、10g)+フラバグ

(HC06:シルバーシャッド)

(HC03:グリパンバーサタイル)

(178:シュリンプ)
(004:ウォーターメロンブラックFlk.)

旅先でもフィッシング!トラベルにはオーシャントラベラー!

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野呂 昌明
野呂昌明(ノリーズプロスタッフ IQアオリイカサバイバー)
フィールド:島根県

皆さん、こんにちは!
今年は、平成の大遷宮ということで、
60年ぶりに伊勢神宮と出雲大社の遷宮が重なるプレミアムイヤーです!!
伊勢神宮は、すでに参拝にお参りさせていただいたので、やはり出雲大社へも参拝に参りました。

せっかく島根県まで行くのですから、もちろんスーツケースの中には...(笑)。
オーシャントラベラーエギ84EG」「 ダートマックス」シリーズ忍ばせて行きました。
あくまでもメインは、遷宮参りですよ!!

じっくりと参拝させていただきましたが、時間はまだまだたっぷりとあります。
それでは!と、ナビと自分の勘、経験値を頼りに、海岸線を走りながらポイントを探しました。
そして、とある漁港に到着。あきらかにアオリイカの気配がムンムンです。

関東アングラーのイメージでは、日本海側のアオリイカは、
たくさん釣れて、技はいらないと思っていました。
到着してファーストキャストからノリノリなのでは...と予想していましたが、
やっぱりそんなに甘くはありませんでした。
しばらく釣るも全く反応無し...。

ポイント移動をしようかと思っていると、一人の地元アングラーが来て、
いきなり一投目から横で釣られてしまいました!(笑)

地元アングラーの使っているエギを見るとダートマックスでしたが、2.5号でした。
私はずっと3.5号を使用していましたが、釣りの基本は「釣れている人のマネをする」。
すぐにエギを2.5号にチェンジすると、その答えはすぐに出ました。

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その後もパタパタと、さっきまでが嘘のようにアオリイカからの反応がありました。
関東ではほとんど出番のない2.5号のダートマックスが、
日本海側ではメインのエギとして大活躍するのを実感した釣行でした。

帰りに飛行機の待ち時間があったので、ブラックバスでも釣れないかと覗いた川が、
なんとバスではなくナマズだらけ。
デイゲームでのサイトナマズゲームをおまけで楽しんで、今回の旅を終了しました。

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やっぱり旅には、オーシャントラベラーシリーズが欠かせませんね!!

<タックルデータ>
ロッド:オーシャントラベラーエギ84EG
リール:3000番
ライン:PE0.8号 リーダー:フロロ8lb.
エギ:ダートマックス2.5号 各色


晩秋のディープクランキング奥義で河口湖のロクマルモンスター捕獲!

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
今、河口湖は紅葉真っ盛りですが、徐々に冬の足音が聞こえてきましたね。
朝夕の冷え込みで水温低下しつつあり、巻きモノが通用する時期は、もう残りわずかです。
そんな11月ですが、ぜひ水温が下がり切る前に巻きの釣りを体験!ですね。

前回までは主にスピナーベイティングを紹介してきましたが、
今回はディープクランキングのロクマル捕獲の極意を紹介したいと思います。

11月の低水温期に入りますと、バスは徐々にディープを意識します。
具体的にはウィードのアウトサイド、溶岩帯ディープなどの4~9mと深いレンジです。
このレンジでベイトフィッシュを意識しているバスほど、大型が多くなってきます。
つまり、エビ・ハゼ系のベイトとは違い、小魚をエサにしているバスほど50up率が高いのです。

ウィードアウトサイドエッジ最外を徹底的に攻めるのに最も有効なのが、ショットオーバー5

SHOT OVER 3

ウィードアウトサイドエッジとひとくちに言っても、攻略法は2通りありまして、
横に広がるストレッチのウィードアウトサイドは、岸と平行に投げます。
岬上の階段になっているようなウィードエッジは、
浅い側から深い側へクランクを差し込むように縦に潜らせます。
例えて言うなら、ルアーの着水地点が水深2mで、
ダイビングした最高到達深度の5mがアウトサイドエッジという感じです。

さらに、タカヒロ足立的には、晩秋の河口湖シークレットと呼べるようなカラーリングがあります。
激濁り・ターンオーバー期に特に実績があるホログラム系統のカラーです

207H ホログラムフラッシングギル(ボーン)(207H:ホログラムフラッシングギル)

もちろん新色でも釣果があがっております。噂では50オーバーも釣れたとか!!

(288:レッドラインブルーシャッド)

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ショットオーバー5と一緒に必ず必要となるのが、ロングロッド。
私が使っているのは、ロードランナー ヴォイス HB760M。
広大なウィードエリアのエッジを効率よくディープクランキングするためには、飛距離が必要。
また、ティップを下げた状態でよりクランクを深く潜らせられるのが、ロングロッドの利点。
さらに言えば、ウィードの塊にクランクが突っ込んだ時、
ロッド全体の長さでシャクってハングオフできるのも、ロングロッドの利点です。

つまり、今河口湖でやっているクランキングは、ディープウォーターにおけるクランクベイトの
「ウィード・ハングオフ・ムーンサルト釣方」とでもいいましょうか。
深いウィードにコンタクトさせ、ウィードへの刺さりを低減するノンスタックビル仕様を利用した
ハングオフが重要となっています。

晩秋となり、水温が14度台まで低下した河口湖のコンディション。
こういった時こそ、まだシャローでは
やる気のある超ブリブリコンディションがハードベイトで釣れます!

はっきり言って、一日やってノーバイトや1、2バイトとかが当たり前の状況になってきましたが、
巻けば巻くほど一日の寒暖の差や風の強弱のタイミングなどで、
モンスターサイズが反応するタイミングがわかってきます。
一日巻き切ってやれば、50up率が高いのが11月の特徴です。

先日の釣行では、河口湖で5kmぐらいずーーーーーーっと
クランクベイトでウィードアウトサイドエッジ流し打ち。
14時半頃、水深4m前後のウィードパッチを抜けた瞬間に、ゴツンとモンスターバスがバイト!
60cm、3,250gの晩秋のモンスターサイズをショットオーバー5で捕獲セリ、です!!

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巻きモノで釣れるシーズンの残り時間はあとわずか!
いつ巻くの?いまでしょ!

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB760M
ライン:フロロ14lb.
ルアー:ショットオーバー5(207H)

乗せと掛けを両立!スパイクアロー62Lを駆使して朝霞ガーデンで優勝

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井上 太一

 井上太一(ノリーズプロスタッフ クールなエリアダンディ)
フィールド:埼玉県 朝霞ガーデン

トラウトプロスタッフの井上太一です。
先日、朝霞ガーデンさんで行われている「スーパーフライデーカップ」に参戦してきました。
今回で13回目、平日の朝霞ガーデンさんで行われる大会です。
普段はフライ専用ポンドでも釣りができるため、数釣りも楽しめます。
ちなみに私は、フライ池で鱒玄人ウィーパーだけを使い、
30分で33匹というレコードを持っています。

鱒玄人 WEEPER


予選はルアー池、フライ池、2号池を3ローテーションして、上位2名が勝ち上がり、
準決勝では1対1で競い、そして決勝という流れです。

朝霞ガーデンさんは水がとてもクリアなため、
プレッシャーを感じた魚が沖に溜まっている状態でした。
そこで、手前の魚を鱒玄人ウィーパー0.6gで攻め、
沖の魚をスパイクアロー62Lのクランキングで攻める作戦をとりました。
沖の表層の繊細なバイトに合わせ、乗せと掛けを使い分け、バラしなく魚をキャッチしました。

ティップの張りで小さなアタリを感じてリーリングで乗せ、
ティップが入るアタリには柔軟にティップが対応して、
とても楽に魚に合わせられるスパイクアロー62L。
何本か大きなサイズもフッキングしましたが、
そこはスパイクアローのトルクでイージーに寄せられるので、手返し勝負にもめっぽう強いです。
予選を終わってみると、ダントツのトップで通過できました。

準決勝はフライ池です。インレット側での勝負になりました。
開始早々はライントラブルで出遅れましたが、やはり沖の魚をスパイクアロー62Lで自在に取り、
3本差を追いついた後も落ち着いて追釣していき、勝ち上がることができました。

決勝戦は1号池で20分×2回戦を行います。
始めはスプーンでチェックしますが、魚の追いがすごく悪い状態。
そこでスパイクアロー62L+クランキングで攻めます。
水押しの強いクランクで数本取りますが、すぐに反応が下がります。
状況打開の一手として水を逃がすタイプのクランクをチョイスし、何とか追加して試合終了

1位が同匹数だったため、サドンデスでの勝負に突入です。
その時点ではスプーンへの反応が悪かったのですが、
今まで朝霞で数多のトラウトを釣ってきた鱒玄人ウィーパー0.6gを信頼して選択。
しかも、今冬発売予定のスペシャルカラーをローテーションすることで、
何とか魚を引きずり出し、勝利することができました。

  weeper-1.jpg(左067:ブルーアロハ 右070:JOKER)

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毎回のように決勝戦までは進んでいたのですが、優勝は初めてだったのでとても嬉しかったです。
スパイクアロー62Lという武器を手にしたことが、大きな勝因だと思います。

<タックルテータ>
ロッド:トラウトプログラム スパイクアロー62L
ライン:ナイロン2.5lb.
ルアー:鱒玄人ウィーパー0.6g、フローティングクランク

新たなルアーコンビネーション&ニューロッドで挑む鹿島灘フラットゲーム!

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大久保 亨一

大久保亨一(ノリーズプロスタッフ ストイックヒラメマスター)
フィールド:茨城県 鹿島灘

久々です!

これは!と思う製品をチョイスし、新アイテムを試していくのですが、
今年の鹿島灘サーフの釣果状況には成果上がらず、ホント苦労しております。

「出てるよ!」と釣果報告を受けても、日取りが合わないのはもちろんなのですが、
釣果報告を得てからではもう遅く、翌日向かってたどり着いたときにはほとんどアタリがなく、
「後の祭り」状態ばっかりのシーズンでした。

しかし今年もめげず、シーズンイン当初に成果があったスプーンテールシャッド
今度はスイミングテンヤにトレーラーとしてセットして、シーズン後半トライしています。

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ST03 アルビノオレンジST03 アルビノオレンジ(ST03:アルビノオレンジ)

SWIMMING TENYA

 

先日の釣行の潮周りは上り中潮と好機でしたが、獲れそうなポイントは本当に少なく、
好ポイントでも反応はとても渋い状況です。
マヅメだからいいとは限りません、

もうここだ!と目をつけていた場所を諦めず、
夜明け前のマヅメ時から時合いを待ってひたすら粘りました。
そして日が昇り干潮から上げ始めた7時40分、久しぶりの感触を味わえました!

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さて、入魂を完了した新生「フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96」ですが、
ワームやシンキング系を多用するアングラーにとっては、
調子をよりファーストに仕上げてあるため、バイトからアワセのタイミングを素早く捉えやすく、
掛けたターゲットを引き寄せやすくなりました。

今回のアタリ具合は小さく、引き寄せも軽かったので30cmクラスのソゲを思わせましたが、
見えたサイズは50cm近いレギュラー!
波打ち際でシッカリとファイトされ、少し焦りましたが、
ロッドの踏ん張り具合がよく、難なくランディングに持ち込めました。

高いスイミング性能を自負するスイミングテンヤ20gに
5"スプーンテールシャッドの組み合わせは、若干の浮力がルアーを姿勢よく見せるので、
荒天気味のコンディションが多い鹿島灘には効果的だったようです。

<タックルデータ>
ロッド:フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96
リール:レバーブレーキ付きスピニング3000番
ライン:PE16lb. ショックリーダー:20lb.
ルアー:スイミングテンヤ20g+5"スプーンテールシャッド(ST03)

サーフフィッシングで性能実証!ラフサーフ88&パワーシャッド4"

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柏木 晃
柏木晃
(ノリーズプロスタッフ ヒラメD.S.のスペシャリスト)
フィールド:静岡県 駿河湾

先日、駿河湾方面のフラットフィッシュが活況とのことで、知人と釣行してきました。

釣果結果は知人が50cm前後のマゴチを3尾。
私がマゴチ58cmを1尾、60オーバーのバラシ1。

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また、外道ではありますが、陸っぱりからワームを使っての釣果としては
記録的?なサイズのマダイ74cm、5.9kgを釣り上げることができました。

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私も知人もマダイも、全てパワーシャッド4インチ、
カラーは115:パール / スモーク シルバーGlt.バックのものです。

115:パール/スモーク シルバーGlt.バック

ミノーM、パワーシャッドの115は、どんな場所でもどんな状況でも、
期待を裏切らないカラーですので、常に持っていて損のないワームです!
超お勧めいたします!

外道でレポートするのもなんですが、魚自体よりも
フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88」のポテンシャルをレポートしたいと思います。

ヒラメの70cm台の重量は大体が3~4kgですから、
ラフサーフ88でマダイの5.9kgがキャッチできるならば、
大概の座布団ヒラメにもOKと言えるでしょう。

しかも、約60m遠投した着水地点でのヒットを、
10分以上ドラグを何度も戻されながら釣り上げたものです。

先にリニューアルしたシューティングサーフ96に続いて、
ラフサーフ88もさらに洗練すべく、目下テスト中です!
どうぞご期待下さい。

<タックルデータ>
ロッド:フラットフィッシュプログラム ラフサーフ88
リール:3000番クラス
ライン:PE1.5号 リーダー:フロロカーボン5号
ワーム:パワーシャッド4"(115)

シーズン最多安打クランク!B-HIRARA68インプレッション

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中西 靖明

中西靖明(ノリーズプロスタッフ JBマスタープロ)
フィールド:兵庫県 神戸市内の野池

皆さんお久しぶりです!
最近は冷え込みもきつくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか!?
ノリーズプロスタッフ中西靖明です。

さて、今回は今季一番のヒット、ホームランを叩き出してくれた
B-ヒララ68のご紹介です_(^^;)ゞ

(283:クリームイエロータイガー)

このB-ヒララ68!
今の日本のフィールドでは、間違いなくバスの一番の捕食対象となっている
ブルーギルが弱って危険信号を出している状況を演出できるクランクベイトなのです。

私の実釣では巻き始めとピックアップ時が一番チャンスで、
特にそのタイミングでのスローリトリーブが必須ですネ!

ノンラトルのため、音で誘って寄せる!というものではありませんが、
ヨタヨタしたフラッタリングアクションが堪らなくバスには側線を刺激するようです。

サイズを問わず、私の今シーズンで一番多くのクランクフィッシュを手にすることができたのが、
このB-ヒララ68なのですp(^^)q

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寒波の到来で日に日に水温の低下は見られますが、
まだまだシャローにブルーギルが浮くような日があれば、それを意識するバスが必ずいるはずです!

ぜひぜひローギアのリールを合わせて、フラッタリングアクションを試してみてください。
ノリーズオリジナルフラットサイドクランク「B-ヒララ68」って釣れるんだ~(;゜∇゜))))))って
きっと体感できるはずですよp(^-^)q

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB630LL
ライン:ナイロン13lb.
ルアー:B-ヒララ68(283、276:オールドファイヤータイガー)

シャローのデカバスに垂直アプローチ!ショットオーバー5

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足立貴洋

足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
河口湖の紅葉祭りも終盤を迎えつつあり、西高東低、冬型の気圧配置の日も多くなってきました。

冬のはじまりの「西高東低の気圧配置」ですが、こういう日には上空に寒気団があり、
気温はマイナスで朝は霜が降りるほど寒く、晴れると西風が強く吹くことが多いです。

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濃霧が発生する日は大気の温度が低く、湖の水温の方が暖かいため、水蒸気が多くなります。
霧が晴れるまでは、冷え込みでかなりの低気温となります。

朝から霜が降りるほど寒い日では、「さすがに早朝から巻きモノは...」という感じです。
ただし、霧が晴れたり、霜が溶けたり、気温変動と水温変動による
「寒→暖のタイミング」で巻いて出ればデカバス!!が来ます。

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今回、もう1発、ディープクランキングにてビッグバスを捕獲!!
ここのところお馴染みのショットオーバー5(207H:ホログラムフラッシングギル)が好調です。

207H ホログラムフラッシングギル(ボーン)

ビッグバイトしたタイミングは、朝の冷え込みから水温が上がる9時頃のタイミング。
河口湖の全域に強い西風が吹いており、岬の裏側へ風が巻き込むベイトが溜まるエリアでヒット。

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今年はかなり増水しており、水深1mは冠水植物で、その外側の2m前後のエビモパッチを、
ロングディスタンスで岸と平行に流し、ハングオフで外した瞬間にバイトしました。

なぜシャローでディープクランク?と思われがちですが、
今年の河口湖は増水傾向でウィードパッチが深くなり、
かつ初冬へ季節が進むとウィードパッチの根元にバスが付きやすくなります。
まだターンオーバー中でプルプルと水を動かす水流波動のあるルアーのほうが大型は反応がよく、
さらにリアクション効果を狙って、ちょっと深めのウィードパッチの根元を狙って、
ダイレクトに垂直方向に送り込むことができるのがこのオーバー5なんです。

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ロードランナー ヴォイス HB760M&ショットオーバー5の秋セッティングは、
使い込めば使い込むほど、晩秋のディープクランキングが理解できる最高の1本です。

後日、お客様と一緒に釣行した時、またしても同じテクニックで
ショットオーバー5にビッグバス炸裂!

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この時も、水深2m前後のエビモパッチを、ロングディスタンスで岸と平行に流し、
ハングオフで外した瞬間、少し巻き始めてバイトしました。
ウィードにクランクベイトが突っ込んだ瞬間に気付いて、慌てて追ってきてバイトしたのでしょう。
ガッツリ、ゴン飲みの食い方でしたね~。

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河口湖の水温は12度台になってきました。
まだあとちょっと、寒波が来る前ぐらいまで巻きモノが釣れるイメージがしますね!

それでもこれからはさらにバスのレンジが深くなりそうですので、
今度はニーリングでの釣りも展開できそうです。

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水深6mまでカバーできるニーリングテクニックは、
さらに深い6mウィードの根元や、溶岩帯の深場に生えるウィード、溶岩岬の大岩などを
ダイレクトに狙えるテクニックです。

シャローだけでなく、超ディープでも、ショットオーバー5が活躍します
ぜひ使ってみてください。

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB760M
リール:ハイギアベイトキャスティング
ライン:フロロ14lb.
ルアー:ショットオーバー5(207H)

EP710TR-30gが捉えたアタリ!タフコン下で貴重な1パイをキャッチ

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野呂 昌明
野呂昌明(ノリーズプロスタッフ IQアオリイカサバイバー)
フィールド:茨城県 日立沖

皆さんこんにちは!!
今年は秋を通り越して、一気に冬に入ってしまったような感じですね~。

つい先日のレポートで、伊豆半島のティップランエギング開幕のお話をしたばかりなのに、
本来ならちょうど最盛期となっているはずが...、今回の釣行はとても厳しいものとなりました。

台風連発の今年、ようやく落ち着いたかと思いきや、
間髪入れずに訪れた爆弾低気圧で気温は一気に下がり、真冬並の陽気が続きました。

釣行当日も北風がピューピュー、水温も前日比から一気に3度も下がったと船長のアナウンス。
厳しい釣りが予想されました...。

開始早々から伊豆半島では一番の実績を残す、ダートマックスTR 30g
TR06: ディープパープルボーダーレッドをセット。

TR06: ディープパープルボーダーレッド

朝の時合いを逃さないようにする作戦でしたが、見事にスルー。
その後もカラーチェンジ、アクション、ステイタイムを様々試しましたが、
バイトすら得ることはできませんでした。
万策尽きると共に、残り時間もあっという間に最後の一流しとなってしまいました。

あきらめかけた時、この日まだ試していないアプローチ方法があった事に気づきました。
それは、ダートマックスTRではなく、ノーマルのダートマックス3.5号に
アシストシンカーをセットしてアプローチする方法です!

最後の一流しだったのでカラーチョイスに悩みましたが、オカッパリでも実績の高い
D35CS:ホワイティンクリスタルシルバーをセットしてアプローチしました。



ボウズはまぬがれたい一心で、アクションからのステイ...
すると、逃してしまいそうな本当に微かなバイトを手元に感じて、即アワセ!
ロッドが大きく弧を描きました。

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ランディングできたのは1kgクラスでしたが、
この日船中唯一のアオリイカの登場に、皆さんから拍手を頂きました。
ちょっと恥ずかしかったです(笑)。

ランディングと共にタイムアップ。
最後の微かなバイトは、エギングプログラムEP710TR-30gでなければ
捉えられなかったと思います。
またひとつ勉強になった釣行となりました。

<タックルデータ>
ロッド:エギングプログラム EP710TR-30g
リール:3000番
ライン:PE0.6号 リーダー:フロロ8lb.
エギ:ダートマックスTR 30g(各色)、ダートマックス3.5号(D35CS)


ベイト賑わう房総で新生フラットフィッシュプログラムの本領発揮(前編)

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大久保 亨一

大久保亨一(ノリーズプロスタッフ ストイックヒラメマスター)
フィールド:千葉県 房総半島

気圧配置は西高東低と冬に向かいつつあり、
茨城シーズンは後半のラストスパートと言うところでしょうか。

今回は気温の低い茨城を離れ、これから冬にかけて活性高まる房総の南へと繰り出します。
茨城で成果を得られたとはいえ、まだまだその性能を出し切っていない
新生フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96。
房総でも結果が得られなければ、気持ちのモヤは晴れません。

只今好調の南房総で挑むタックルはワーミング、シンキングメイン。
ロッドは開発に携わってきた新生シューティングサーフ96と、
今年好調の5"スプーンテールシャッドリトリーブヘッド15g。
波高な鹿島灘では20gがメインになりますが、
穏やかな南房総は15gをメインに釣行しました。
SPOON TAIL SHAD

RETRIEVE HEAD


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当日は小潮、スタート時は満潮に向かう上げ6分というところでしょうか。
台風、時化から回復した南房総は、波は穏やかに凪いでいました。
さらに、回遊してきたたくさんのベイトがターゲットに追われ、
飛び跳ね、逃げる様子があちこちで伺えます。

夜明けと同時に自分がフィールドに立ちましたが、若干出だしが遅れたようで、
有望ポイントにはズラリとアングラーに並ばれ、入るスペースがなかなか取れません。
見渡すと数人は獲物に出会えているようで、その好調ぶりが伺えます。

割って入るには少し気が引ける状況ではありましたが、
連なる地元アングラーの先に、少し空いたスペースを見つけて早速釣り開始。
しかし、マヅメ時をミノーで狙っていた多数のアングラー達には、
ひと勝負終えたのか、その後ヒットしている様子は見られません。

ひとり去り、ふたり去りと、釣るスペースの幅が広がり釣りやすくなりましたが、
こちらにも依然反応はありません...。

1時間半ほどミノーをフローティングからシンキングと替えて粘っても結果が出ず。
ここでルアーをジグヘッド+ワームにチェンジし、ワーミング開始。

すると、スタートから引き倒したミノーは伺えなかったバイトが、ワーミングに変えたとたん連発!
しかし、バイト自体が小さかったため、アワセることができず苦戦。
回収したスプーンテールシャッドはフックポイントが外れ、その表面には
50cmクラスと思われるヒラメの噛み跡が何とも憎らしく付いてきます。

そしてやっとの思いでヒットに持ち込みましたが、食いが浅い様子でバラシてしまいます。
同じ様なバラシが3回も続くと「今日も駄目なのか...?」と超ヘコみました...。

シーズン開始から玉砕続きだった房総ですので、今回も気持ちの持続は厳しいところですが
アタリからヒットに繋がったということ、釣果に繋がる可能性も大!!
ここは諦めず続行すると、夜明けの6時過ぎからスタートして4時間は経過した10時半過ぎ、
干潮に向かう下げ5分辺りで四度目の正直!やっとゲットとなりました!

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サイズは40cm後半とレギュラーでしたが、ルアーをガッチリと咥え込み、何とも嬉しい待望の1尾。
安心したというかホッとしたというか...。

これが本日のパターンだと確信すると、俄然意欲を増してゲーム再開。
そしてそこからが凄かった!
4回バラシた後でしたが、集中力を切らさず攻めて50アップをゲット!
さらにマゴチ40cm後半サイズ、ヒラメ40アップゲットと、連続ヒットとなりました。

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お昼になってもアタリは続いて、帰るに帰れない状態でしたが、
忙しい月末ということと、帰宅する時間も考慮して、後ろ髪引かれる思いで納竿としました。

その後の夕マヅメも好反応が続き、釣友は60近いサイズを出し、
一日中バイトは続いていたようです。

(後編に続く)

ベイト賑わう房総で新生フラットフィッシュプログラムの本領発揮(後編)

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大久保 亨一

大久保亨一(ノリーズプロスタッフ ストイックヒラメマスター)
フィールド:千葉県 房総半島

(前編より)

さて、釣行当日のことを振り返ってみると、
釣果のあったシンキングやヘビーシンキングミノーは、
時間帯としては朝マヅメの反応がよかったです。

一方、フローティングミノーは朝マヅメにシーバスの反応がよく、
日が昇るにつれて反応は少なくなりました。

今回、いつもなら定番のパワーシャッドでは反応がもらえず、
スプーンテールシャッドのみでの釣果となりました。

POWER SHAD


ST01 シルバーシャッド(ST01)

最初はST01:シルバーシャッドでバイトが取れましたが続かず、
次にST03 アルビノオレンジでヒットに持ち込みましたが、外れてしまいました。

ST03 アルビノオレンジST03 アルビノオレンジ(ST03)

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波打ち際に打ち上げられていたベイトがウルメイワシであると確認できたので、
似たカラーでST02:シルバーブルーシャッドをチョイスすると、連続ゲットとなりました。

ST02 シルバーブルーシャッド(ST02)

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スプーンテールシャッドのマテリアルは軟らかく、ハリ持ちは今ひとつですが、そこは一長一短。
ソフトな触感はターゲットが咥える時の違和感を最小限に抑え、
食い損ねても再び捕食に向かわせる魅力がありそうです。
そして持ち前の浮力は、リトリーブヘッドに装着した時の水中での動きに大きく作用します。

よりファストで感度のいい新生フラットフィッシュプログラム
シューティングサーフ96を使うことで、ロッドを通してルアーの動きを感じつつ、
ターゲットを魅了する繊細なアクションを付けることができました。

今日入ったポイントは、ワーミングスタイルの障害となる岩礁やカジメはないので、
着水時からシッカリとボトムを取りました。

そしてアクションはリフト&フォールをメインとして、
ラインテンションをかけながらも波間に漂わせる感じで、
足元まで気を抜かず集中してスローにトレース、ひたすらこれの繰返しでした。

南房総への釣行は、他のアングラーがなかなか魚からの反応をもらえない中で、
ひとり釣果を連発し、ストロングパターンの確信に至れたことは非常に嬉しく、
また、新生シューティングサーフ96に携わってきた1年4ヶ月の時間がやっと報われ、
重圧からも開放された釣行となりました。

<タックルデータ>
ロッド:フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96
リール:レバーブレーキ搭載スピニング3000番
ライン:PE16lb. ショックリーダー:20lb.
ルアー:リトリーブヘッド15g(ピンクヘッド)+5"スプーンテールシャッド(ST02)

今年最後の試合もやっぱりJUST FISH!NBC西日本ブロック決勝で三位入賞

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南敏哉(ノリーズプロスタッフ 北山ダムのマシンガンアングラー)
フィールド:福岡県 遠賀川

皆さんこんにちは、南です。

今回もトーナメントレポートになります。
またか」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
試合とJUST FISHシリーズが好きなので語らせてください(笑)。

今回はNBC西日本ブロック決勝という、近畿以西の各ブロック選抜選手が
遠賀川にて試合を行うというもので、私も始めて参加権を得ることができました。

更に地元ということで当然気合も入り、プラでもF-エスケープリトルツイン
10gテキサスリグをメインに、ショットオーバー3同4のローテーションにて
1kg前後のいいバスを何箇所かのエリアで見つけていました。

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...が、試合前夜に降った大雨が遠賀川をアマゾン川にしてしまいました。

そして試合当日、川のあまりの激変具合にプラのエリアはリセットして、
「今の魚」を見つけることを決意してスタートしました。
さすがに序盤は激流と水門開放による減水に対してアジャストに手間取ったり、ミスがあったりで、
300gほどのキーパー1本のみと到底勝負できるようなウエィトではありませんでした。

そのため、強い流れを直接受けず反転流ができるようなエリアに残りの時間を賭けることを決断。
しかし、狙いのスポットがそれほど大きくなく、しかも遠賀川では誰もが撃つメジャースポットなので、
余計なプレッシャーはかけたくなかった私が選んだのは、5-1/4" F-ラッテリーのネコリグ。
私がタフコンディション絶大な信頼を寄せる組み合わせです。

(317 ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)

バンクから岬状に伸びるハードボトムの下流側にメインチャンネルからの反転流が当たるスポットを、ナチュラルドリフトにて流していくという攻め方です。

ただ、この攻め方はソフトベイトなら何でもいい訳ではなく、ラッテリーだからこそ成立するのです。
ドリフト時は特有の自発的アクションでバスを寄せ、
岩などのストラクチャーにコンタクトした際は
「ブルン!」となる感じのマテリアル特性を生かした動きでバスを魅了!
短時間の間にリミットメイクに成功し入れ替えまですることができました。

結果、優勝以外は接戦でしたが、3位に入賞する事ができ、
前回の九州ブロック同様、「JUST FISH、ひたすら釣れ!」の合言葉を実践することで
他のアングラー達と差をつけることができました!!

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またこの試合の5位には、ノリーズプロスタッフのニューフェイス、諸富君が入線。
カメラバ2.5g+4" F-シュリルピンで遠賀川のスーパーキッカーをキャッチしています。

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やはり、JUST FISHはタフコンディションでも間違いなく結果を出してくれるアイテムです!
来年のトーナメントでも頼もしい武器になってくれるでしょう!!

<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST-680MLS-ULFt
リール:2500番
ライン:フロロ4lb.
リグ:1/16oz.ネコ + 5-1/4"F-ラッテリー(317)

レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギで初冬の利根川を攻める

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伊藤 巧
伊藤巧(ノリーズプロスタッフ 「燃える男」リンカーン伊藤)
フィールド:茨城県 利根川水系

日に日に寒くなっていくこの時期、
利根川水系のバスも越冬エリア近くにバスが集まりだす季節になってきました!

越冬といっても、冬眠するわけではありません。
ベイトが入っていることが絶対条件ですが、
彼らはディープがあり、ハードボトムがブレイクまでしっかりと入っているようなエリアで
しっかりとフィーリングしております!

ということは、この季節の鉄板は「消波ブロック」エリア!!
条件の揃ったエリアですと、とても多くのバスをストックしていることもありますので、
連続ヒット&キャッチのチャンスです。

テトラの隙間や、テトラのブレイク、ブレイクになる壁など...、
「いかにも」なところをレイダウンミノー ディープ ジャストワカサギで攻めてみてください!

BR-219 リフレクトワカサギ(BR-219:リフレクトワカサギ)

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使い方はとっても簡単!いい加減にただ巻きです(笑)!
このルアーはテトラなどの障害物にぶつかった際、
軌道がずれたり、勝手にダートしたりと、いかにも釣れそうなアクションを出すことができます!

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テトラに当たる直前だけ、少~し巻きスピードを落とすだけで
根がかりを格段に減らすこともできるので、ぜひともお試しください!
実はその時の巻きスピードの強弱がバイトにつながることも!?

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ロッドはロードランナー ヴォイス HB640LS-SGt!
シャキットグラスティップでこの季節特有の弱いバイトも絡めとることができます!

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皆様、ぜひともこの季節ならではの「巻きの釣り」で楽しんでくださいね♪

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB640LS-SGt!
リール:2500番スピニングリール
ライン:フロロ4lb.
ルアー:レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ(BR-219)

(BR-238:ハーフミラーワカサギ)

(BR-241:パールアユオレンジベリー)

意外と効果大!フラチャット+フラバグでビッグアイナメをキャッチ

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三上顕太
(エコギアプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 白老港

初めまして、エコギアのロックフィッシュプロスタッフの三上顕太です。

早速ですが、この時期シャロー入ってくるビッグアイナメを狙いに、
私の釣りの原点でもあり、ホームでもある白老港に足を運びました。

最近ではスピナーベイトなどのブレード系ルアーでの釣果を聞いていて、
しかも釣れるサイズがデカい!ということで目を付けたのが「フラチャット」。

HULACHAT


バス用のルアーですが、特徴はかなりスロー巻けること。
これによりレンジキープが楽でしかもアピール力も高く、
またさらに障害物への回避能力が高いことも魅力です。

この時期のアイナメは、目の前をよりタイトにルアーを通して、できれば長く見せたい。
そうなると、フラチャットは私のイメージ通りのルアーでした。

今回の釣行で目を付けたのが、水深が1.5m位のゴロ石の絡むシャローで、ゴロ石の始まる境目。

数度のキャストでレンジをキープするためのリトリーブスピードを把握したので、
よりタイトに巻くと、やはり境目付近で引っ手繰るようなバイト!

...ところが、痛恨のフッキングミス。
しかし、そこは焦らず間を変えて、再度アプローチすると、
もう一回引っ手繰るようなバイトがあり、今度はしっかりフッキング!
手元に伝わる重量とファイトから、ビッグサイズは確定。
キャッチしたのは見事な魚体の50up(53cm)。

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フラチャット10gのカラーは、HC07:ステインゴールド、
フラバグのカラーは178:シュリンプ。





予想通り、この手の釣りで出る魚はいい魚でした。
北海道のロックフィッシュではまだまだソフトルアーがメインですが、
少し目線を変えて攻めて見ると、また新たな発見があるかもですね。

<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトムTR RBT78MH
ライン:フロロ10lb.
リグ:フラチャット(10g、HC07:ステインゴールド)+フラバグ(178:シュリンプ)

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