半田義博(ノリーズプロスタッフ 北海道の若きロックフィッシャー)
フィールド:北海道 室蘭沖堤
先日行われた、後志(しりべし)爆釣連合の大会で準優勝しました!
この大会では、50cmアップのアイナメ2本、2,900gをウエイイン。
一本目は、バグアンツ2"(383:パンプキンカモフラージュ)+1/2oz.テキサスリグで、
足元のケーソンスリットの中でのバイトをキャッチ。
RBT711LSのバットパワーで、ランディングは余裕でした!
二本目は、ロックフィッシュボトムTR RBT711LSお得意のロングキャストで、
沖目をスイミング中のバイトをキャッチ。
リグはスイミングテンヤ20g+パワーシャッド4"(159:カタクチ)。
PEラインを使用してボトム付近を長くスイミングさせたいときには、
ロックフィッシュボトムTRシリーズの中では、RBT711LSがダントツに良いですね!
しっかりした食い込み幅があるティップと、フッキングパワーを両立した
ロックフィッシュボトムTR RBT711LSの威力が発揮された大会になりました!
<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトムTR RBT711LS
ライン:PE0.6号 リーダー:フロロ10lb.
リグ1:1/2oz.テキサス+バグアンツ2"(383)
リグ2:スイミングテンヤ20g+パワーシャッド4"(159)
ロックフィッシュボトムTR RBT711LSの威力を発揮し、大会準優勝!
5-1/4" F-ラッテリーのノーシンカーワッキー炸裂!JBII四国で優勝
井原浩二(ノリーズプロスタッフ アグレッシブトーナメンター)
フィールド:徳島県 旧吉野川
旧吉野川で開催されたJBⅡ四国第2戦に出場してきました。
JBⅡはプロ選手とアマ選手の2名乗船で戦うペア戦で、
ペアならではの戦略なども魅力のシリーズです。
大会前、プラから本戦までの模様をレポートしたいと思います。
大会前の状況として、2週間前に開催された徳島チャプターでは、
全体的に釣れていないこともあり、1本1,300gで74人中21位。
満水定水日だったことで、今切川下流のアシをフリッピングで狙ったものの、
まだその時点では回復組が少ない感じで撃沈...。
この状況をヒントにして、減水日に合わせてプリプラを行い、魚のポジションと状態を確認。
最上流から最下流、今切川全てのエリアをチェックしていったが、
魚のコンディションは明らかに上流が一番良いのは間違いない。
プラで良かったのは、5-1/4" F-ラッテリーのネコリグ。
代掻きと雨の影響で濁っていたこともあり、カバーではテキサスよりも存在感のある
ガンタージグライトとエスケープリトルツインのコンビが好感触だった。
プリプラの時にはシャローロールなどでも釣れたが、
ラッキーフィッシュ的な感じで再現性はなかった。
プリプラ、前日プラではトーナメントエリア全域どこでも釣れたが、
全てハードボトム(特にリップラップ)絡みで釣れていることと、
魚のポジションがどんどんシャロー寄りになっていることに気が付いた。
今回のプラは総合的に好感触で、大きなミスさえしなければベースで3kg、
キッカーを入れて3.5kg~4kgを目標ウエイト(3本リミット)に設定し、試合当日に備えた。
そして試合当日。
最初のアプローチはトーナメントエリアで最も魚のコンディションが良いと判断した
鳴門藍住大橋より上流を選択。
カレントとブッシュなどでできる流れのヨレを
ローテーションでランガンしていくのだが、思っていたより1匹が遠く、1本目は9時前。
テトラでできたヨレにF-ラッテリーのノーシンカーワッキーをフォーリングさせると、
自発アクションにバイト!まずは800g。
決めているエリア内をランガンするスタイルなので、
あまり1か所で粘らずにタイミングを見計らってローテーションして行く。
そして同じような場所にノーシンカーを通していくと、
今度は相方のノーシンカーワッキーにバイト!700gを追加。
プリプラ段階では完全に流れを嫌がっていて
直接の流れが当たる場所でのバイトは少なかったのだが、
いち早く回復したフィーディングのバスを狙うために、
流れが直接当たるリップラップに狙いをここでシフト。そしてこれが大正解!
流れが弱まったタイミングで釣れている今日は、完全にノーシンカーが良いと判断し、
岸際にキャストし1mくらいをドリフトさせていく。
同じ作業を繰り返していくと、急にラインが止まった。
流れの中でのやり取りを想定していたので5lb.ラインで問題なくランディングし、
予想通りに1,400gのナイスバスをゲット!!
この時点でウェイトは約2,900g。
場を休ませる意味も含めて、最上流のリップラップエリアに移動。
すると間もなく相方が780gのバスをキャッチし、入れ替え成功!
あとはキッカーフィッシュをキャッチするのみ!
エリアは絶対に間違いないと信じてキャスト続けてしていると、
岸際を回遊するグッドサイズをついに発見!
先回りしてキャストしたF-ラッテリーを岸際からドリフトさせると、一切の躊躇なく吸い込んだ!
慎重なやりとりでゲットしたのは、エサをしっかりと食べている、
まさに狙っていた回復したフィーディングの魚で、1,600gのキッカー!
これで打ち止めとなったが総計3,807gで、自身で設定していた目標ウェイトに到達!
結果、超久し振りに優勝することができた。
今回自分なりにキーとなった点は、プラで良かったF-ラッテリーのネコリグを
流れの強弱を感じてノーシンカーワッキーに変更したこと。
特にF-ラッテリーはワッキーにする事で自発アクションが増幅するので、
ノーテンションでのフォーリング、流れにのせたドリフトが有効。
さらに近年の旧吉はウィードが少なく、特にリップラップにエビ類が多いため、特に効果的です。
昨年頃から旧吉野川は「釣れない!」「デスリバー」なんて言われることもありますが、
そんなことはありませんよ!
難しい日もありますが、水門の開閉に合わせてどのエリアを選択するかなどを考えると、
旧吉はもっと楽しくなります。
そろそろ、ボルケーノグリッパーやエビガエルなどのトップ系ルアーもハマる時期ですので、
試して見てくださいね!
JBⅡは残り1戦、全力で年間優勝目指して頑張りたいと思います!
<ウイニングタックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST610LS
ライン:フロロ5lb.
リグ:ノーシンカーワッキー+5-1/4" F-F-ラッテリー(389:モーニングドーン)
+バイトパウダー エビ
ニューロッド・ハイブリッドテンヤ真鯛で乗っ込み終盤の大鯛をキャッチ
吉田裕樹(ノリーズプロスタッフ 千葉県在住)
フィールド:千葉県 太東沖
ノリーズプロスタッフの吉田です。
先日、某誌の取材を兼ねて、乗っ込みも終盤に差しかかった地元大原港より出船してきました。
最近の大原エリアの状況はというと、上潮は暖かく20度を超えており、
時々シイラが回遊してくるような夏を感じさせる潮なのですが、
底潮は冷たく、低水温を好む根魚系が釣れたりして、
真鯛にとってはあまりよくない状態が続いていました。
しかしポツリポツリと大鯛も上がっており、その「ポツリ」に期待しての出船となりました。
向かったポイントは太東沖。
低調な状況ながら、比較的安定して釣れているエリアなので、期待は高まります。
スタートの水深は38~42m前後。
まずはローライト時に反応がよい、オーバルテンヤ5号(T09:グリーングロウ)に
エコギア アクア スイムシュリンプ4"(A27:グリーンスクイッド)から。
テンヤを落としてみると、水色が澄んでおり、軽い二枚潮。
なかなか厳しい一日になりそうな予感が...。
案の定、アタリも少なく生命感がありません。
そんな中、巻きテンヤ中に小マサがヒット!
オーバルテンヤ5号(T06: オリーブグリーン)
A05:ナチュラルウォーターメロン ブラックFlk.
スタートから生命感がなかっただけに、青物の釣果はちょっと上向きか...。
そして次の流しから潮に濁りが出始め、流れも1ノット前後で流れ始め、
船中でもポツポツ真鯛が釣れ始めました。
間もなくして、同船していた榎戸氏にヒット!
数分後に上がってきたのは3kgクラスの大鯛!!
オーバルテンヤ4号(T12:ゴールドグリーングロウ)
A20:リアルサルエビ |
その後、潮目に差し掛かったところで流れが複雑になり始めました。
エサ取りも少ないことから、底はもっと濁りがあるのではと感じ、
オーバルテンヤ5号(T14:マットピンク)
A19:ピュアレッドレッドFlk.
へと、派手目なカラーにシフト。
間もなく、フォール中にココッっとアタリ!
フッキングした直後、大鯛特有のトルクフルな引きが始まりました!
使用しているロッドは、ノリーズ新作のハイブリッドテンヤ真鯛HTM710M。
大鯛も抵抗をみせますが、ロッドが絶妙なベンドカーブを描き、引きをいなしていきます。
ここでちょっとしたハプニング...。あと20mくらいのところで、親針が外れた模様。
孫針が掛かっているだけになってしまったので、より慎重なやりとりとなりましたが、
無事船長の差し出すタモへネットインしたのは、4.5kgの大鯛でした!!
取材の画もバッチリ撮れたところで、私も榎戸氏も任務完了でマッタリムード(笑)。
その後もポツポツと釣れ、沖上がりの時間となりました。
今回大活躍のニューロッド、ハイブリッドテンヤ真鯛は、感度がもの凄い!
フォール中のアタリについて、今回の釣行では活性が良い時のガツガツした
いいアタリではなかったにもかかわらず、明確に手元まで伝わってきました!
また、親針が外れた感覚も分かり、慎重なやり取りができて、無事キャッチすることができました。
写真では分かりにくいと思いますが、孫針が鯛の唇の柔らかい所に掛かっています。
もし親針が外れたのが分からずに強引なやり取りをしたり、
大鯛の抵抗をしっかり吸収するロッドの性能が低かったりしたら...。
今後の大鯛との戦いに、さらなる強力な武器ができました!
オーバルテンヤ&スイムシュリンプを合わせたハイブリッドひとつテンヤで、
みなさんも大鯛との出会いを追い求めていきましょう!!
<タックルデータ>
ロッド:ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM710M "SHALLOW LIGHT"
リール:3000番
ライン:PE0.8号 リーダー:1.7号
テンヤ:オーバルテンヤ5号(T09、T06、T14)
ルアー:エコギア アクア スイムシュリンプ4"(A27、A05、A19)
自己記録を更新する65cm!本格シーズン到来の湘南マゴチ
柏木晃(ノリーズプロスタッフ ヒラメD.S.のスペシャリスト)
フィールド:神奈川県 湘南・西湘地域
梅雨時期から初夏に向けては、産卵のため接岸するマゴチの本格的シーズンを迎えます。
ところで、マゴチといえば暑い時期がメインと思われがち。
確かにそうなのですが、私のメインフィールドの湘南・西湘地域では、
濃い薄いは有っても、一年中で釣れない時期はありません。
特に、意外かもしれませんが、真冬のお正月近辺は爆釣することもあるのです。
さて、釣り雑誌「ルアーマガジン ソルト」さんから取材依頼がありまして、
できるだけ新しい釣果画像が欲しいとのことで、先日早朝から実釣してきました。
まずはちょいと根掛りポイントでマゴチ54cmヒット。
ルアーは4.5"スプーンテールシャッド(ST01:シルバーシャッド)。
そして、そこから10m程横移動したところで、
私のこれまでのマゴチ釣果記録を1cm更新する、65cmがヒット!
ルアーはパワーシャッド5"(115:パール / スモーク シルバーGlt.バック)
そこから30mほど先、それほど遠くない位置でもヒットがありました。
これからの産卵時期は、複数匹で群れていることも多々ありますので、
1匹釣れたら、釣れたその近辺を再度丁寧に探ってみると、
複数釣果になる可能性は高いですよっ!
7/20発売の「ルアーマガジン ソルト」も、宜しければ見てみて下さい。
<タックルデータ>
ロッド:フラットフィッシュプログラム シューティングサーフ96
リール:3000番
ライン:PE1.2号 リーダー:フロロ4号 60cm
ワーム:4.5"スプーンテールシャッド(ST01)、パワーシャッド5"(115)
自己レイクレコード更新!威力マックス級、リングマックス バス!
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菊川湖
みなさん、良い釣りしていますか?
先日、面白いパターンがありましたのでレポートします。
今の時期、バスはスポーニングの疲れから回復して、
シャローに残るもの、ディープに落ちるもの、様々な行動に移行していく時期です。
これらはそのフィールドに生息するベイトに関係する部分ですが、
今回のフィールドである菊川湖は典型的なワカサギレイクなので、
沖のフラット~ディープに落ちるという流れが大半の動きとなります。
その中で、一部ではありますがシャローのカバー&フラットに付く
ブルーギルやテナガエビをメインベイトとする個体がいます。
そんな個体を狙うのにお勧めなのが、リングマックス バスです。
リングマックス バスの特徴は、そのマテリアル。
レギュラーマテリアルがもつ適度な張りは、水を掴むことで最高のアクションを発揮します。
このあたりはHPにも詳しく書いてありますので割愛しますが、
私的にぐっと来たのはこのリブの大きさ。
通常のリングワームでは考えられない大きさがオリジナルですね。
今回はギルやテナガエビのサスペンド的な動きを演出するために
ヘビーダウンショットで使用しました。
重めのシンカーで素早くドンッと落とした後の、ナチュラルなフォール。
これには菊川湖のビッグバスも口を使わずにはいられなかったようです。
ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ftをギュンギュンとしならせて上がってきたのは、
このレイクでの自己レコードとなる55cm!
2kgオーバー(2kg計しか持ってなかったです)のビッグバスでした。
今回のようにマスバリを使う場合は、一回り大きなサイズをチョイスするのが良いでしょう。
オフセットでもリブに針先を軽く隠すことで、
テキサスよりも高いフッキング率を確保することができます。
ぜひ皆さんも小ギルが浮いているエリアやテナガエビが集まりそうなカバーがあれば、
リングマックス バスを投げてみてくださいね!
ちなみに、バスだけではなくナマズも大好きなリングマックス バスです。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ft
ライン:フロロ8lb.
リグ:ヘビーダウンショット+リングマックス バス(363:アダルトテナガ)
サマービッグスプーンシーズンいよいよ開幕、ダイラッカ38gの出番だ!
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖
みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
昨年発売されたビッグスプーン、ダイラッカ38g
ノリーズ ビッグスプーン「ダイラッカ 38g」 足立貴洋 秋林義継
「ダイラッカ・フィッシュ」、今年でシーズン・ツー!
いよいよ夏らしくなったこの頃、よく釣果情報を聞くようになりました。
先行して平地のリザーバーのアフターバスがよく釣れているようで、
特に田中大介プロをはじめ、関西や中国エリアのリザーバーでは
いい釣りをされている方が多いようです。
「さぁ、いつ始まるか?いつ始まるか!?」と心待ちにしていた東日本の山上湖でも、
「一撃必殺のサマービッグスプーンゲーム」、いよいよ開幕です!
当日は梅雨らしく、小雨が降る河口湖。
もうすぐ7月、真夏が近づく時期で、日中の気温が20度を下回る日は少なくなって来ました。
暑くなってくると、いよいよサマータイムって感じで、水温も上がって水中も夏ですね!
サマービッグスプーンゲームが炸裂する条件など少し解説すると...
・ベイトフィッシュの宙層回遊
・サーモクラインとバスのサスペンド
・ボディウォーターが当たる岬や水中岬などのレッジ(カケアガリ途中に張り出した岩棚など)
...などなど、いろいろな条件がありますが、
魚探を見てベイトフィッシュが沖の宙層で回遊するようになったらチャンスです!
ベイトの種類はフィールドごとに異なると思いますし、当日の水質等でも変わってきます。
例えば、ワカサギが多い中国エリアのリザーバー(菊川湖など)でしたら、DR03:ワカサギ。
ワカサギの多い西湖でしたら、DR04:パープルワカサギ。
津久井湖のようにハスやオイカワの多いフィールドなら、DR02:オイカワ。
河口湖ではオイカワ・ハスカラーもいいですが、DR08:ブルーギルでも実績があがっています。
そして、曇りや雨、朝夕のローライト時には必ずゴールド系を用意しましょう。
DR05:ゴールドラッシュ
DR10:プレミアムゴールド
ゴールドラッシュはちょっと濁ったときに効果的。
プレミアムゴールドはもっと光るので、さらに濁ったときやローライトに強いカラーです。
カラーの話が長くなりましたが、各湖の基準となるベイトフィッシュにカラーを合わせることで、
よりたくさんのビッグバスを釣り上げることができるでしょう。
さて、夏の高水温期には、サーモクライン(水温躍層)ができます。
例えば、水深10mで6mにサーモクラインができると、
このラインに沿った中層にベイトフィッシュが回遊します。
バスはここにサスペンドして、回遊してきたベイトを捕食します。
ダイラッカは、サスペンドフィッシュに非常に効果的なルアーです。
岬や水中岬のレッジ狙いなどは、当然ですね。
張り出したスポットはより水が当たりやすく、ベイトもバスも集まってきますので、
なにもないどん深のエリアより、より地形変化のあるスポットが有望になってきます。
当日は小雨が降りしきる中、水中岬のレッジをプレミアムゴールドの
ダイラッカで狙うとビッグバイト!!
まさに号砲一発、これを合図についに河口湖にもサマービッグスプーンの時期が到来しました!
湖から帰ってみると、同じ日に西湖や津久井湖でもダイラッカで釣れているというから驚き!
つまり、始まっちゃったんですよ、サマービッグスプーンゲームシーズンが!!
当日はオイカワやハスのビッグフィッシュパターンを追い求め、
シャローはビッグベイト、沖はビッグスプーンの併用でサーチしていましたので、
かなり強めのロードランナー ヴォイス HB680XH+フロロ20lb.のセッティング。
もちろん、オリジナル6100Hもイケてますが、このパワーのあるロッドもイケてます!
もちろん、プレミアムな黄金色の輝き、DR10:プレミアムゴールドもイケてます!
今年はプレミアムゴールド&シルバーが追加され、ますます楽しみになってきましたね!!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB680XH
ライン:フロロ20lb.
ルアー:ダイラッカ38g
威力を確信!4" F-パワーバランスで獲ったビッグフィッシュで3位入賞
黒杉哲雄(ノリーズプロスタッフ 岡山の熱血トーナメンター)
フィールド:岡山県 高梁川
先日、NBCチャプター岡山第4戦に参加しました。
当日のスタート時には風も穏やかで、曇りながらも時折晴れるといった状況。
水質は程よく濁りも入り、釣りをするには最適な「釣り日和」でした。
ところが釣りを進めていくと、バスがアフタースポーンから回復してくる時期にもかかわらず、
下流の堰を止めているためなのか?期待のカレントが止まっている状況で、
上流から下流まで、狙っていたエリアを攻めるもバイトなし。
時間は刻々と過ぎ、試合も後半という時間になってしまいました。
ここで風が吹き始め、このタイミングで中流域にある橋脚に移動。
ワンバイトを得たもののミスってしまい、精神的にも辛い状況が続くことに...。
風も次第に爆風になっていき、ボートをステイさせるのも精一杯な状況でしたが、
自分なりにメンタル何度も立て直しキープキャスト。
試合終了間際の15分前、橋脚の際にある大岩にシェードが絡むスポットで勝負を掛けます。
(351:バンドウカワエビ)
ここへ4" F-パワーバランス(トーナメントパック)の
ジグヘッドワッキーをタイトに入れると、待望のバイト!これはデカイと確信!
今度はミスらないと自分に言い聞かせながら、
岩にラインを擦られながらも慎重にファイトし、無事ランディング!
結果!このビックな50アップ1本で3位入賞することができました!!
やはりエコタックル認定の4" F-パワーバランス最高!バンドウカワエビカラー最高!
そう確信した試合でした!!
もちろん、信頼できるタックル!ロードランナー ストラクチャーがあっての結果です!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST610LLS
ライン:フロロ5lb.
リグ:ノーシンカーワッキー+4" F-パワーバランス(351)
+バイトパウダー エビ、バイトバスリキッド エビ
(画像右)
「名作中の名作」!クリスタルSを使いこなせ!
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今回は名作中の名作!クリスタルSでいい釣りができましたのでご報告させていただきます。
現在の琵琶湖の状況はスポーニングを終え、回復した個体がかなり多くなってきており、
巻物でハマる状況になってきました!
しかし、今年の琵琶湖はグラスが非常に多く、
まとまった雨も降らなかったことにより、水質が超クリア!
こうなると、レイダウンミノー ミッド110Fやザグバグ等のトップウォータープラグが有効になり、
クリスタルSの出し時が少なくなってしまっていました。
しかし先日、ついに恵みのまとまった雨が!
私的にクリスタルSの出し時は、「濁り+ベイト」がリンクし、
さらに魚の警戒心が低くなるローライトや風が吹いたタイミング!
これまでいろんなスピナーベイトを使ってきましたが、
これほど魚を寄せるスピナーベイトは他にありません!
本当に信頼できるスピナーベイトですね。
私が今回の釣行で狙ったのは、シャローのベジテーション(ヒシモ)が
まばらに生えているシャローフラット!
そこにクリスタルSの3/8オンスで水面直下を引いてくると、「ガコン!」と強烈なバイト!
琵琶湖クオリティーの素晴らしいコンディションの魚でした!
クリスタルSは乗りがいいため、私はトレーラーフックをほとんど使いません!
いいところに刺さっていますよネ!
ブレイク等の落ち込みを狙う場合は、ブレイクに差し掛かった所で
カーブフォールさせて使うと、深いレンジの魚をバイトさせることが可能になります!
この時は1/2オンスにウエイトアップさせることにより、丁寧に探れますよ!
これは、1/2オンスにウエイトアップしてカーブフォールで獲った1本!
ここで私のクリスタルS用タックルセッティングを...。
3/8オンスはただ巻き、かつショートキャストが基本となるため、
ショートレングスでキャストもズバズバ決められる、ロードランナー ヴォイス HB640ML。
琵琶湖で私の一番使用頻度の高いロッドで、とにかく投げやすい!
1/2オンスはブレイクでカーブフォールさせる「落とし込み」が基本となるため、
掛けるセッテイングを重要視し、すこし強めロードランナー ヴォイス 650Mを使用。
皆様もぜひ参考にしていただいて、
巻き物で最高に楽しいバスフィッシングを堪能してみてはいかがでしょうか?
それでは!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB640ML
ライン:フロロ14lb.
ルアー:クリスタルS(3/8oz.)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 650M
ライン:フロロ14lb.
ルアー:クリスタルS(1/2oz.)
諸富信二ガイドサービス
■公式ホームページ
■ブログ「諸富真二のBass Fishing Life」
4-1/2" BTS+スイムジグによるカバーゲーム
西村嘉高(ノリーズプロスタッフ マイゲームを貫くストイックアングラー)
エコギアにラインアップされていた4-1/2"BTSが、
ノリーズブランドから新たにリリースされました。
明滅ロールが効く!4-1/2" BTS 荻野貴生
荻野貴生プロ監修のもと、明滅効果を狙ったニューカラーは
早くもフィールドでその威力を発揮しています。
すでに動画などでノーシンカーリグの高速引きは紹介されていますが、
今回はもう一つの使用方法を紹介します。
スイムジグ(クランキンジグ)1/4~3/8oz.+4-1/2" BTS4
ラバージグと組み合わせるとかなりボリュームが増し、投げるのに少々戸惑うかもしれませんが、
シャロ―ストラクチャー廻りでのハードベイトゲームが効かなくなった時にこのリグが威力を発揮。
使い方の基本は、普段ならバズベイトを引きたくなるような
シャロ―フラットに様々なストラクチャーが点在している場所や、
アシ、レイダウン、オーバーハングなどでできた日中のシェードなど、
カバー周りに積極的にアプローチ。
多くのバイトは、着水後の巻き始めからスイム姿勢が安定しだす瞬間のリアクションバイトや
リトリーブ中のカバーコンタクト直後などに集中するので、
狙い方次第ではスピーディーな展開ができるのが魅力です。
多くのバイトを出すコツは、たとえ超シャロ―でも
宙層を同じスピード・同じレンジをいかにただ巻きし続けられるかがキーとなります。
サマーパターンに移行した際には、沖の縦ストなどの水面直下に対しても
この釣り方でアプローチしてみるのもいいかもしれません。
BTSを使ったカバーゲームで、バスのリアクション&もんどりバイトをぜひ体験してみてください。
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 680H
リール:ギア比6.3:1のベイトキャスティングリール
ライン:フロロ16lb.
ルアー:クランキンジグ(1/4~3/8oz.)+4-1/2" BTS
進化を遂げた必殺技!ダイラッカ38g奥義・巻きスプーンでビッグバス捕獲
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖
みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
いよいよ7月になり、本格的に真夏の暑さに突入の時期ですね。
夏場の河口湖のバスの一日の動きを解説しますと、
サマーシーズンのモーニングタイムは、晴天だとだいたい8時までがトップで楽しめます。
ビハドウ、ザグバグ、レイダウンミノーウエイク110プロップなどを
駆使して攻めてみるのがいいしょう。
9時以降は、徐々にウィードを伝って、ミドルレンジやディープウォーターへ
徐々にレンジが深くシフトしていきます。
日中はミドルレンジのウィードの中へ入ったり、湧き水のあるディープに移動したりするので、
ラバージグやビッグスプーンが効果的。
マズメ時と呼ばれる夕方には、再びシャローレンジへベイトを捕食しに回遊してきます。
この時間帯は 再びトップがいい感じ。
さて、今シーズンもビッグスプーン・ダイラッカ38gは大活躍で、
必ずビッグフィッシュをもたらしてくれるスーパールアーです。
ダイラッカを使うなら、ロードランナー ヴォイス 6100Hがイチ推し!!
リールはギア比7:1以上のハイギアで、個人的にはギア比8:1のリールを使用しています。
前回のレポートでは「サマービッグスプーンシーズン開幕!」ということで、
オープニングフィッシュは、まあまあビッグバスでしたが、今回さらにデカイのが釣れました!
しかも今回は少しアクションにアレンジを加えたダイラッカ奥義、「巻きスプーン」で捕獲セリ!!
当日はモーニングタイムが終わり、デイタイムへ差し掛かるタイミングでの出来事!
朝、オイカワやハスがシャローで泳いでいる岬まわりの少し深い水深へ、
ダイラッカを「巻きスプーン」で投入。
ルアーアクションのイメージとしては、
「岬まわりに回遊しているベイトに巻いて当てるような感じ」で、
さらに、たまにシャクってウィードのバスにアピールしつつ、
ルアーが逃げるS字系アクションでリアクションバイトを誘います。
まだウィードは生えたてで、まばらでパッチ(柱状)ですが、ここにバスが潜んでいます。
少し深い水深のウィードの上へキャスト後、カウントダウン。
そしてリトリーブしてS字ウォブリングで巻きます。
ウィードに掛からないように、うまく落とし込んで巻くのがこの釣りの特徴です。
これはちょっと悪い例です。
ウィードが掛かり過ぎで、これではスプーンのいいS字系アクションができません。
当日の水質は少し濁っていたので、迷わず絶好調のDR10:プレミアムゴールドをチョイス。
シャローにオイカワやハスが多く回遊していたので、
きっとこの「スプーン巻き」の奥義が炸裂するはず...。
丁寧に丁寧に、ウィードをひとつひとつ撃ってリトリーブすると、
いきなり、ドスーーーンと強烈なビッグバイト!!
キャストしてフォール、リフトした後のS字系ウォブリングのリーリングで
突然ルアーが吹っ飛ばされました。
これはデカイ!夏らしいパワフルファイトのビッグバスを捕獲セリ!!
きっと、ウィードパッチから勢いよくビッグスプーンに突っ込んできたビッグバスでしょう!
エエ掛かり方しております。
やっぱ濁りでは、最強のプレミアムゴールドがイチ推し!!
まだまだ夏ははじまったばかり。
みなさんも、この強烈なビッグスプーンの極意、巻きパターンを体感してみてはいかがでしょう!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 6100H
ライン:フロロ20lb.
ルアー:ダイラッカ38g(DR10)
ダイラッカ38gの勢いが止まらない!次の必殺技はディープジギングスプーン!
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖
みなさんこんにちは、タカヒロ足立です。
真夏の7月になりましたが、台風が通過したり、梅雨明けがまだだったり、
少し曇り空も多く、風も吹いたりして、例年に比べて涼しい7月となっております。
先日釣行した日の天気は、朝は晴れでしたが次第に曇りのち雨となり、西風も強くなりました。
低気圧の浮き気味のバスに期待したものの、朝2時間はトップに好反応だったのですが、
その後は思いのほか水面への反応が悪く、いろいろパターンを試してみることに。
さらに10時頃から西風が強くなり、なかなかバイトがない状況でしたが、
結果的にはいい魚が出たのでレポートします。
今回の現場のコンディション は、強風による水面大荒れ、そして曇りのち雨。
強風と濁りが入ったタイミングに、たまにハマるレアパターンが、シャロークランキングです。
まず投入したのは、ショットオーバー3。
249:プレミアムゴールドシャッド
シャローからミドルレンジのエビモパッチにクランクを思いっきり当てて外すテクニックです。
カラーリングは、上記のコッテリしたゴールドのような目立つカラーがいいでしょう。
また、風が弱くなったらクリスタルSも投入して、ルアーの水押しパワーの強弱を調整します。
クランクベイトは水押しの波動が強く、スピナーベイトは水押しは弱めですが、
ブレードの輝きとスナッグレス性能があるので、現場の状況に合わせて、
風による水の流れの強さに負けないようにルアーをチョイスします。
今回はこのレアパターンがハマるかと思ってやってみましたが、
反応が悪かったので、バスが移動していると考え別のパターンへ。
いつものこの時期なら真夏日となって水温も高く、水がどんよりとした感じになり
サーモクラインでベイトとバスが浮き気味になることが多いのですが、
この日の魚探では、水中島の深い場所やブレイク下(エッジ)にベイト反応が多く見られました。
おそらく、強風によって水が撹拌されて、水面もボトムも同じ水温になっている感じがしました。
そして濁りも発生していますので、選ぶルアーカラーは基本的に目立つものを。
そう、絶好調のダイラッカ38g、DR10:プレミアムゴールドです!
今回繰り出したのは、いつものキャストしてからのフラッタリングフォール&リフトではなく、
よりバーチカルかつスローなジギングスプーン的な誘い方でした。
さらにこの釣り方は魚探を見ながらのシューティング的要素があります。
魚探映像で狙ったスポットやバスとベイトの動きを読んで、
ボート半艇分ぐらい後ろへごく短くキャスト。
ダイラッカをボトムに着けてから、スローなショートピッチでメタルジグを扱うように、
細かいリフト&フォールでリアクションバイトを誘います。
魚探でブレイク下にチラホラとベイトフィッシュを捉えたところで、
ボートが通過した後ろにダイラッカをキャストしたらいきなりのビッグバイトがあり、
ナイスコンディションが釣れました!
朝のうちは、シャローエリア。
日中は、よりディープウォーター。
晴れた日、魚はサーモクラインで浮き気味ですが、
前回の巻きスプーン同様、普段と違った状況では
ビッグスプーンの全く違う使い方で釣れることがあります。
ダイラッカはルアー本来のポテンシャルがハンパないので、いろいろ試してみましょう。
タックルはロードランナー ヴォイス 680XH+フロロ20lb.+ダイラッカ38g(DR10)。
あと、ボトム中心のジギングの釣りになりますので、フックシャープナーと
交換用フック「ブラックパフォーマンス #1withフラッシャー」をお忘れなく。
B-ヒララ68、同ディープ68のスピードクランキング
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 小野湖
みなさん、良い釣りしていますか?
梅雨も真っ盛りで鬱陶しい日が続きますが、こんな日こそハードベイトゲームですよね!
スポーニングから回復したバスは、求める条件に合わせていろんなポジションに移動します。
春のようにシャローに集結するわけではないので、
全体に魚が散ってしまって見失うことも多くあります。
そんな時こそハードベイトで手返し良く魚を釣っていきましょう。
今回紹介する釣り方は、スピードで魚に口を使わせるという方法です。
投げて巻くだけという単純な作業で釣れるのですが、いくつかキーとなることがあります。
まず、そのルアーの限界スピードを知ることです。
そして、ふらつく動き...、いわゆる"ちどる"ルアーはダメです。
ある程度のスピードで巻いてまっすぐ泳ぐことが肝心です。
次に、ロングキャストができるということ。
これは早いスピードで巻くために、飛距離が短いと食わせきれずに、
バスがボート際で帰っていくということになりかねません。
そして、食い込みの良いロッドを使うということ。
ファストリトリーブの時ほどよりソフトなロッドを使うのは基本中の基本です。
ただし、バスに強烈なスイッチを入れて食わせているので、ファイトも強烈です。
バットの弱すぎるロッドは厳禁です。
リールもあまりローギアすぎるものは疲れますし、ハイギア過ぎても調整が難しくなります。
6.2あたりが丁度よいのではないかと思います。
最後に、フックのチェックは忘れずに。
早いリトリーブなのでバックリと飲み込むようなバイトは少なく、
口の外に掛かっていることも多くありますので、気になった時が交換時期です。
B-ヒララ68、同ディープ68のフックの設定は、
ブラックパフォーマンスレギュラーフックでフロントが#5、リアが#4です。
さて、ここからが本題です(笑)。
以上を踏まえたうえでの田中的タックルですが、
ロッドはロードランナー ヴォイス HB680L及びHB760L。
減水などでオープンウォーターが多い場合はHB760Lをチョイスすることが多いですね。
お勧めのルアーはB-ヒララ68。
昨年も良い思いをさせてもらったこのルアーですが、今年も炸裂しております。
今回は雨の影響による水温低下を考え、レンジを落としてB-ヒララディープ68を使いましたが、
基本はノーマル深度のB-ヒララ68で良いと思います。
(参考潜行深度 B-ヒララ:0.9m/12lb.)
(参考潜行深度 B-ヒララディープ68:2.2m/12lb.)
狙うエリアですが...、これはどこでも良いです。
バスが浮いているところへ投げてください。
しかし、絶対に怪しいと思うところへは何度も投げてください。
決してゆっくりと"見せる"ような巻き方ではなく、"見せない"スピードで見せてください(笑)。本来ならカバーには当てないで、中層を巻く釣りなんですが、
B-ヒララディープ68は対カバーもそれなりに強いので結構安心して使えます。
特にロック系には強いので、
シャッドの釣りを少し強くした感覚で使ってもらうと分かりやすいかもしれません。
沖に浮いて手も足も出ないバスが多くなるこの時期にぜひ試してみてくださいね。
突然のビックリバイトに膝がガクガクなること必至です!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB760L
ライン:フロロ14lb.
ルアー:B-ヒララディープ68(230:セクシーシャッド)
エスケープツインで琵琶湖モンスター炸裂中!
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今回のレポートは、私が最近ガイドで釣れまくっているエスケープツインについてです!
まず、私が最近釣っている場所は、ヒシモなどのマットカバー。
ここを琵琶湖では軽い部類に入る3/4オンスまでのシンカーを用いた
「ライトフリップ」で攻めます!
※ライトフリップについては、動画を参考にしてください。
「琵琶湖・ライトフリップでデカバス捕獲」(前編)
「琵琶湖・ライトフリップでデカバス捕獲」(後編)
これをヒシモや浮き芝といったザリガニが付いているカバーに対して撃っていきます。
ザリガニをメインベイトとしているバスにとって最強のベイトが「エスケープツイン」!
エスケープツインの特徴である大きなパドルがフォールする際に大きく動くのですが、
この動きが他のホッグ系ワームにはない動きで、圧倒的に効きますね!
ゲスト様がロードランナー ストラクチャー ST730JH ショートジャングルと
エスケープツイン(352:ブラッシュパイルクロー)との組み合わせで、
自己記録更新の56cmをキャッチ!
そして次の日も、ゲスト様のエスケープツインが火を噴き、56cm!
カラーはまたしても352:ブラッシュパイルクロー!
真っ黒で体高があり、まさに琵琶湖クオリティー。
これで皆さん、すっかりエスケープツインの虜に(笑)!
私もエスケープツインで!カラーは072:テナガシュリンプ!
もうカバーフィッシングは楽しすぎてやめられません!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST730JH、ロードランナー ヴォイス 760JMH
ライン:PE65lb.
リグ:3/4oz. テキサス+エスケープツイン
ここでロッドについて、諸富流の使い分けを...。
今期発売されたストラクチャー ST730JHは、感度とパワーがありながら、
繊細にアクションできる、私のライトフリップにはなくてはならないロッド!
一方、バスの吸い込みが弱い場合には、よりティップが入るヴォイス 760JMH!
この2本のロッドを使い分けることによって、獲れる魚の数が圧倒的に伸びますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
これからの暑くなるシーズン、バス達はシェードを求めてより一層カバーに入ってくるので、
さらにエスケープツインの出番が多くなってくると思います。
皆様もぜひエスケープツインを使ってビッグフィッシュを狙ってみてくださいね!
それでは!
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初夏の琵琶湖でレイダウンミノーミッド110シリーズが熱い!
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今の時期、私がガイドのメインとしている
「エスケープツインのフリップ(※前回の記事を参考にしてくださいね!)」と
もうひとつの釣りである、レイダウンミノーミッド110シリーズの釣り!
110F
110HF
このレイダウンミノーは琵琶湖では年中タックルボックスから外れることはないほどよく使い、
絶大な信頼を寄せているミノーです。
私が狙っているシチュエーションは、琵琶湖の中でも水がよく流れるボディーウォーターラインや
流れが生まれやすいチョークした地形等を軸にエリアを回っていきます。
そして、重要なのがなんといってもベイトフィッシュの存在!
今現在の琵琶湖は放水量が少なく、アユやオイカワ等のベイトフィッシュよりも、
ブルーギルを捕食しているバスがかなり多いように感じます。
レイダウンミノーのアクションの付け方は
「2、3回リールを素早く回して止める(1秒~3秒)」の繰り返し。
レイダウンミノーをキャストしたら、ブルーギルがルアーの後ろに付いてきているか確かめる事!
もしついてこない場合は、そのエリアを見切ってどんどん移動していきます!
一番、イージーに釣れていた6月頃と比べると酸素量が少なくなるこの時期。
そのため私は、一番表層付近に酸素量が多い朝一番にレイダウンミノーを投げることが多いです。
私の場合、状況にもよりますが、
夏場は「早い動きでバスに見切らせない速さ」が重要だと思っているので
ハイフロート仕様の「レイダウンミノーミッド110HF」をチョイスすることが多いです!
「ハイフロートモデルって浮くスピード速すぎない?」
とよく言われるのですが、全く速くありませんよ!
むしろ水がクリアな場合は、ゆっくり浮くと逆に見切られてしまいます!
皆様!勇気を持ってハイフロートモデルを投げ倒してみてはいかがでしょうか?
カラーは私の場合、アングラー側から見やすい色をまず選びます。
これ、フローティングミノーの釣りにおいては超重要!
理由は、ルアーが見えることにより狙いのウィードに対してよりタイトにアプローチできるため。
その中で、ローライトの場合はチャート系(BR-225:ロックオンチャートシャイナー)、
晴れの場合はキラキラ系(BR-223H:ロックオンプレミアムハス)をチョイスしていきます。
(BR-225)
(BR-223H)
ガイドでも写真の56cmを含め、かなりの数を釣っているレイダウンミノーミッド110シリーズ。
この56cmもウィードの中から出てきて「バクッ!」ですよ!
カラーは個人的に好きなBR-223H:ロックオンプレミアムハス。
是非!皆様もレイダウンミノーで夏の琵琶湖を攻略してみて下さいね!それでは!
<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 650M
ライン:フロロ14lb.
ルアー:レイダウンミノーミッド110HF(BR-223H)
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相模湖・秋山川釣の家にて「ロードランナー試投会」第4回開催!
伊藤巧(ノリーズプロスタッフ 「燃える男」リンカーン伊藤)
フィールド:神奈川県 相模湖
相模湖・秋山川釣の家にてロッドレンタルイベントを開催致しました!
夜明けと共に出船されるお客様が多く、早朝からスタートです!
今回のゲストプロはWBSで毎戦上位に食い込む活躍を見せている香取潤一プロ。
霞水系で培った知識を元に、お客様にベストなロードランナーを紹介しております。
ヴォイス ハードベイトスペシャルが非常に人気で、HB630Lの人気が目立ちました。
また、非常に嬉しいことに、初めてロードランナーを試投するお客様もいらっしゃいました。
また、相模湖は非常にバスが多く、朝からボイルが盛んなのも特徴!
仕事をサボって(笑)、見事2"シュリルピンのノーシンカーワッキーリグで
サイトフィッシングに成功!!いえーい!
(336 グラスワカサギII)
皆様を送り出してから、香取プロとプロスタッフゲームということで湖上へ♪
香取プロは霞ヶ浦仕込みのチビエビガエルでカバーの奥へアプローチを開始!
(E18 パットグリーン)
4バイトを得るも、残念ながらバスの吸い込みが弱く、フッキングに至らず...惜しい!
香取プロは一発のビックフィッシュを求め、フリップドムもカバーへアプローチ。
パワーフィッシングを押し通していきます。
(317 ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.) |
反則寸前の2"シュリルピンを出すと、2桁行ってしまう程の反応!
多くのかわいいバスをキャッチすることができます。
すると、そこに40upのバスがクルーズ。
カメラバ2gをカバーに引っ掛け、水面で誘うとバイト!
(149:モエビパンプキン)
カメラバならではのカバー回避能力によりナイスフィッシュをキャッチ成功!
午後からはボート屋さん前でレクチャータイム。
お客さまからのご質問などにお答えする形で、イベントを行いました。
是非とも参考にしてくださいね♪
香取さんはボイルする場所を特定し、そこにフリップドムを先投げして岸に置き、
ボイルと同時に着水させるテクニカルアプローチにより、バスをキャッチ!
しかも連発!!見事、フリップドムでパターンを確立することに成功しました!
これからもロッドレンタルイベントは各地で行う予定です!
ホームページにて告知してまいりますので、よろしくお願い申し上げます!!
香取プロ
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630M
リール:右巻きベイトリール
ライン:PE3号
ルアー:チビエビガエル(E18)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 6100H
リール:右巻きベイトリール
ライン:フロロ14lb.
リグ:ノーシンカー+フリップドム(317)
伊藤プロ
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST680MLS-ULFt
ライン:PE2号 リーダー:フロロ5lb.
リグ:ノーシンカーワッキー+2"シュリルピン(336)
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt
ライン:フロロ5lb.
ルアー:カメラバ2g(149) ※トレーラーなし
NBC北山湖で連続優勝!タフレイクで結果を出したアイテムとは!?
南敏哉(ノリーズプロスタッフ 北山ダムのマシンガンアングラー)
フィールド:佐賀県 北山湖
皆さんこんにちは。
今回はジャストフィッシュシリーズとフラチャットを使い分けて、
NBCチャプター北山湖第2、3戦で連勝することができました。
まず第2戦ですが、6月のアフタースポーンの試合で、1日やって1匹釣れるかどうかの状況。
貴重な1匹をものにするべく選んだのは、
3-1/4" F-ラッテリーナタテールのワッキー掛けのドロップショット。
(359:リアルゴビィ)
なぜこのルアーを使ったかというと、アフター直後のナーバスなバスに対して絶妙なボリュームと、
フォール時のテールアクションの微波動が効果的だからです。
これをアフターバスが立ち寄りそうなワンド出口のピンスポットに入れると
一撃で値千金のキロアップをキャッチ!
全体的に釣れなかった試合でしたので、この1匹で決めました!
続いて7月の第3戦、
この試合で考えたのは、回復系のバスをいかに釣るか?ということ。
前回と違ってピンスポットを撃つのではなく、
食い気があってやる気のあるバスを如何に探すか?がキーとなりました。
そこで選んだのはフラチャット7gと、さらに今回はトレーラーとして
潜行深度を自分のイメージに合わせられた5" F-シュリルピン!
(HC01:グラスシャッド)
(335:ベビーワカサギ)
これを雨のため増水したフラットエリアに出現した冠水植物の周辺に通すことで、
グッドサイズ2本キャッチ!
さらに、バスの回遊ルートを特定した上で釣りをスローダウンさせて、
4" F-シュリルピンのジグヘッドリグのミドストでリミットメイク!
(043:ライトグリーンパンプキン)
第2戦に続き優勝することができました!
残すは最終戦ですが、この2勝で年間優勝も狙える位置につけましたので、
ノリーズのアイテムを駆使して頑張りたいと考えています!
<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス HB710LL※
リール:ローギアベイトリール
ライン:ナイロン12lb.
ルアー:フラチャット7g(HC01)+5" F-シュリルピン(335)
※本来フラチャットにはHB630L、HB640ML等が使いやすいと考えますが、
今回は飛距離とショートバイト対策として使用しました。
<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST-630MLS-ULFt
リール:2500番
ライン:フロロ3lb.
リグ 1:1/16oz.ジグヘッド+4" F-シュリルピン(043)
リグ 2:1/16oz.ドロップショット+3-1/4" F-ラッテリーナタテール(359)
カスミが燃えた3日間!W.B.S.スーパースリーデイズ熱闘録(前編)
香取潤一(ノリーズプロスタッフ Mr.ロールキャスト)
フィールド:茨城県 霞ヶ浦
こんにちは、香取です。梅雨も明け、夏本番になりましたね。
さて、報告が遅くなってしまいましたが、
W.B.S.スーパースリーデイズのレポートをまとめてみました。
***
大会前日の前プラでは、霞ヶ浦本湖の
古渡、西浦、東浦、園部川、梶無川、麻生、玉造方面をざっと見て回った。
この日の天気は、晴れでとても暑い日だった。
バスは2匹しか確認できなかったが、全てシェード絡み。
それがアシ、杭などのシェード側にポジションを取っていることだけは何となく把握できた。
ただ、増水後の平水に戻りつつある状況だったので、
パートナーのノリーズプロスタッフ吉田裕樹さんには、「朝イチは地味にキーパー狙いに行きます」
「ある程度バスがキャッチできたら移動して勝負しに行きます」と伝えておいた。
大会中の3日間、キーパー場のエリアは北利根。
リグは3"リングマックス バスのダウンショットリグで、確実にキーパーをキャッチする作戦。
使い方はハードボトムでズル引き。
吉田さんはエスケープツインのチェリーリグで、私よりもひと回り大きいバス狙い。
(351:バンドウカワエビ)
W.B.S.提供
1日目は、朝イチからキロフィッシュを2匹キャッチして、幸先の良いスタート。
その後もエリアを変えてキーパーを2匹キャッチ。
あと1匹は何とかあるだろうと、バスを探す旅へと外浪逆浦(そとなさかうら)に移動。
途中、取材中の田辺さんに会いましたが、試合中だったのでクラクションを鳴らし、手を振って挨拶。
さて、今回の本命パターン、チビエビガエルとフリップドムで探っていく。
この日は晴れていたので、シェードを意識して攻めていく。
すると、吉田さんが「香取さん、デカイの来ました!」
「キャットじゃないの?」とか言っていると、
吉田さんが「香取さん、バスです、デカイです!キャッチしてください!」
無事ハンドランディングして、2人でガッチリ握手。
杭のシェードから釣れたこのビッグバスが全てを確信に変えてくれた。
前プラでシェードが良かったので、「晴れたらサマーパターンを意識して釣っていく」
と吉田さんには告げていたとおり、まさにガッチリ正解が出た瞬間だった。
その後は常陸利根まで下り、アシ、水門、杭など、
ありとあらゆるストラクチャーのシェードを狙って、入れ替えを行っていた。
事件は、帰着途中によった妙岐のアシで起こった。
私がキャストしたチビエビガエルに、着水と同時にビッグバイト!
ルアーが消えてラインが走っているのを確認して、思いっきりフッキングしたところ、
PEライン3号がまさかのラインブレイク...。
ちょっとした傷が入っていたのだろうか?
完全に私のミスで、バスに申し訳ないことをした気持ちでいっぱい。
がっかりした気持ちで帰着。
ウエイインすると、6,450gで初日トップウェイト。
吉田さんが釣ったスーパービッグフィッシュの2,030gが効いた。
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2日目も北利根に直行したものの、昨日とは打って変わって厳しい展開。
2匹キャッチしたところでエリアを見切り、今日もバスを探す旅に北浦へ移動。
ここから吉田劇場が始まった。
1ヵ所1匹ずつ、確実にエスケープツインで釣っていく。
合言葉は、「エスケープツインが喜んでいる!」
2匹のバスを吉田さんに釣ってもらって、外浪逆浦に移動。
私はチビエビガエル、吉田さんはボルケーノグリッパーで攻める。
フロッグに反応するものの、なかなかバイトしない状況を、
バズで吉田さんが拾って釣っていく作戦が当たり、
リミットメイク&入れ替え成功と、ボルケーノグリッパーが大活躍。
2日目のウエイトは3,670g。
前日よりウエイトが落ちたものの、2日間で10kgを超えたのは私たちのチームのみ。
何とか1位をキープして最終日を迎えることになった。
(後編に続く)
カスミが燃えた3日間!W.B.S.スーパースリーデイズ熱闘録(後編)
香取潤一(ノリーズプロスタッフ Mr.ロールキャスト)
フィールド:茨城県 霞ヶ浦
(前編より)
そして迎えた最終日。
この日は2日目の反応が良かった妙岐に直行。
「昨日より釣らないと優勝できないだろう。ここなら釣れれば北利根より良いサイズが取れるハズ...」
しかし、思ったとおり甘くない霞ヶ浦。
ここで深追いせずに、北利根で地味にキーパーを釣る作戦にシフト。
パートナーであるノリーズプロスタッフの吉田さんが1匹釣ってから、
「今日も行くぜ!釣り切って勝ちに行くぜ!」と、私の3"リングマックス バスも大活躍。
速攻で4匹釣って、フロッグゲームにシフト。
この日はローライトだったので、他のチームも釣ってくるだろうと予想していた。
しかし、自分たちの釣りをすることだけを考えて、ゲームに集中した。
吉田さんはボルケーノグリッパー、私はチビエビガエル。
トーナメントなのにトップで魚を次々とキャッチできるのは、とても楽しい!
グリッパーでリミットを達成して、チビエビガエルで入れ替えをして、またグリッパーで入れ替え...。
帰着ギリギリまで、無心でキャストを繰り返す2人...。
W.B.S.提供
そして運命のウエイイン。
2日目トップの私たちは、トレーラーウエイインの大トリを務めることに。
皆が固唾を飲んで見守る計量器が示したウエイトは、4,760g。
3日間のトータルウエイトは14,880gとなり、結果は3位入賞で大会を終えた。
最終日はノーミスで、最後までプランどおり。
優勝できなかった結果は悔しいが、やり切った満足感のあるスーパースリーデイズとなった。
W.B.S.提供
***
今回のキーは「風」でした。
その日、その時間帯に吹いている風を意識しながら、次のエリアを選択して釣っていきました。
また、私のチビエビガエルのアクションの付け方は、基本連続ドックウォークですが、
極力弱い力でカップに水を受けさせながらのアクション。
時折ポップ音が出るぐらいで、カップで水を押すイメージで使用しました。
試合中はバイトがルアーの横だったり、「モワ~ン」と水面が盛り上がるだけだったので、
2~3回ドックウォークさせたら、ポーズを入れてバイトチャンスを作っていました。
これからの時期、ますます水面系のルアーが面白くなってきますので、
チビエビガエルでビックフィッシュをキャッチしてくださいね。
最後に、今回スーパースリーデイズを応援してくださいました方々、本当にありがとうございました。
次はもっと良い報告ができるようにW.B.S.シリーズ戦をがんばっていきますので、
引き続き応援よろしくお願いいたします。
そしてパートナーの吉田さん、3日間お疲れ様でした。
来年はリベンジだね。
<吉田さん タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST720H
リグ:5gチェリーリグ+エスケープツイン
351:バンドウカワエビ
<吉田さん タックルデータ 2>
ロッド:ロッド:ロードランナー ヴォイス HB640MH
ルアー:ボルケーノグリッパー 3/8oz.
721:ホワイトクリスタル
<香取プロ タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ft
ライン:フロロ10lb.
リグ:5gダウンショット+3"リングマックス バス
317:ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.
072:テナガシュリンプ
<香取プロ タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630M
ライン:PE3号
ルアー:チビエビガエル
E14:レモンシェル
<香取プロ タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 6100H
ライン:フロロ14lb.
リグ:ノーシンカー+フリップドム
317:ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.
琵琶湖でしっかり結果を出している「リングマックス バス」シリーズ!
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
今回は、最近のガイドで、日中の厳しい時間帯のいわば「お助けワーム」となっている、
「リングマックス バス」シリーズを紹介させていただきます。
実は発売前からコッソリと...(笑)使わせていただいて、
ゲスト様にも釣っていただいておりました!
これから水温が最も上がる時期に突入していくと、
バスは「シェード=影」を求め、ウィードの中に入ってしまいます!
朝夕の時間帯はレイダウンミノーミッド110シリーズ等で
「バスを浮き上がらせて喰わす!」ことが可能なのですが、
日中はやはりウィードの中を釣って行かないと厳しい時間帯も...。
そんなとき、「リングマックス バス」シリーズは4サイズ展開のため、
状況に応じた使い分けができますね!
まず、よく使っているセッティングは3.8"リングマックス バスに、2.7gダウンショット!
ウィードの中での存在感がバツグン!
そして、新しく仲間入りした5.3"は5gのライトテキサスがメイン!
晴天無風のコンディションでもコンスタントにキャッチ!
カラーは定番のグリパン系、317:ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.、
そして351:バンドウカワエビをメインに使用しています!
「リングマックス バス」シリーズを使って感じたことはまず、厚リブによる存在感!
厚リブによってフォール時、アクション時に強烈アピールします!
これは琵琶湖では特に重要で、存在感のないワームだとバスが気付きにくく、釣果も落ちます!
そして特徴的なテールデザイン!
ウィードの中に入っていきやすい、太すぎず厚すぎない絶妙なデザインです!
これから、夏本番!
私もかなりお世話になりそうな「リングマックス バス」シリーズ!
皆様もぜひ!お試しを!
<タックルデータ ダウンショット用>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 600LS
ライン:フロロ6lb.
リグ:2.7gダウンショット+3.8"リングマックス バス
<タックルデータ ライトテキサス用>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST680MH
ライン:フロロ14lb.
リグ:5gテキサス+5.3"リングマックス バス
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5.3"リングマックス バス、琵琶湖・真夏の炎天下でも炸裂中!
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖
皆様、こんにちは!ノリーズプロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。
前回もリングマックス バスについてのレポートを書きましたが、
今も琵琶湖のボディウォーターで爆発中です。
先日行われた琵琶湖プロアマトーナメントでは、5.3"リングマックス バスの5gライトテキサスで
5本5,500g、5位入賞を果たしました!
狙っていたのはウィードのアウトサイドエッジだったのですが、
この時リングマックスバスの特徴である「厚リブ」によって強烈な水押しを発生させ、
バスに気付かせることができ、バイトに持ち込むことができました。
そして後日、プライベートで一人湖上へ出たときに、
魚探映像で「釣れそう...!」と感じたスポットにリングマックス バスをアプローチ!
するとすぐに答えは返ってきました!
掛けた瞬間に明らかにデカそうな手ごたえ!
上がってきたのはブリブリの57cm!
ウィードの多い今年の琵琶湖で、リングマックス バスの「存在感」は荒効き!
ガイドでも最近は5.3"リングマックス バスの5gテキサスで炸裂中!
50cmクラスのダブルヒットは痺れます!
皆様もリングマックス バス、中でも新しく発売となった5.3インチは
シリーズ最大の存在感なので、ぜひ!使ってみて下さいネ!
ビッグワームが効果を発揮するのは、まさに今ですよ!
それでは!
<タックルデータ ライトテキサス用>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST700H
ライン:フロロ14lb.
リグ:5gテキサス+5.3"リングマックス バス(各色)
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